記事提供:NICOLY

この記事の監修
水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平

外科的処置で脂肪細胞を吸引、除去することで痩身効果を図る脂肪吸引は、お腹まわりの痩身に大きな効果を発揮しますが、合併症や内臓の損傷などをひき起すリスクがあります。また皮膚に凹凸やたるみを生じるなど、仕上がりに差が出やすいので、満足のいく施術を受けるためには熟練した医師に施術を担当してもらうことが大切です。

即効性と確実性の高さでダイエッターたちを惹きつけてやまない痩身治療法、脂肪吸引

身体のさまざまなパーツに施すことが可能な脂肪吸引ですが、とくに脂肪のあるなしで印象ががらりと変わって見えるお腹への施術を希望する人は多いようです。

脂肪吸引とは?

脂肪吸引は、脂肪を減らしたい部位をわずかに切開してカニューレと呼ばれる管を挿入し、脂肪吸引器で陰圧をかけて脂肪組織を吸引、除去することで、部分的な痩身効果をもたらす治療法です。

顔から脚のふくらはぎまで、ほぼ全身の脂肪を除去することが可能で、一度の脂肪吸引で除去できる脂肪の量は500ミリリットル~3リットルほどとされています

こんな人におすすめ

脂肪吸引の施術がおすすめな人をまとめました。


■短期間で確実に痩せたい人

脂肪吸引では物理的に脂肪を除去するので、「痩せられない(脂肪が減らない)」ということはありません。

(ただし、脂肪をとる量や部位によっては、見た目にはあまり反映されていないように感じられることはあるようです)

一度施術を受けるだけでかなり大量の脂肪を除去することが可能(部位によっては数回に分けて施術する必要あり)なので、即効性という点ではほかのダイエット方法とは比べ物にならないでしょう。


■とにかく楽に痩せたい人

脂肪吸引でダイエットをする利点は、なによりもまず「楽」であること。

運動したり、食事を制限したりすることなく、ただクリニックで施術を受けるだけで脂肪を減らし、お腹をすっきりとさせることが可能です。


■リバウンドしにくい方法で痩せたい人

一般的なダイエットというのは、余剰なエネルギーを貯蔵することで肥大した脂肪細胞を小さくすることで脂肪全体の容量を減らすものです。

エネルギーの摂取量が増えれば脂肪細胞はふたたび肥大し、リバウンドします。

一方、脂肪吸引の場合は、取り去ることで脂肪細胞の数自体を減らすため、その分リバウンドしにくくなるというわけです。


■ウエストにくびれが欲しい人

標準体型の人の場合、腹部に脂肪吸引を受けることでウエストのくびれを目立たせるなどボディラインを整えることができます。

水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平
「くびれの程度は骨や筋肉による骨格、もしくは内臓脂肪の量など、皮下脂肪以外の要素にもよるため個人差があります。」

施術の流れ

一般的な脂肪吸引の施術の流れを紹介します。

1 カウンセリングで医師から施術について説明を受ける
2 術前の検査として採血を行うところもある
3 きれいな仕上がりになるよう、体形や脂肪の付き方に合わせてデザインを行う
4 施術を行う部位への局所麻酔などで麻酔を行う(まず静脈麻酔で眠らせてから局所麻酔をする病院も)
5 施術部位をちいさく切開してカニューレを挿入し、陰圧で脂肪を吸引・除去していく
6 ガードルやサポーターなどで腹部を圧迫
7 すこし身体を休ませた後で帰宅可能
※後日(約1週間後)、抜糸をする必要があります。

水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平
「当院では当日は患部に包帯を巻いて圧迫し、翌日からガードル、ニッパー、サポーターを着用します。」

施術について

■費用

お腹(上腹部・下腹部両方)の脂肪吸引を受けるのにかかる費用の相場は30~80万円ほど。

脂肪吸引のやり方や脂肪を除去する量などによっても変わってきます。


■所要時間

腹部のみの施術の場合、施術にかかる時間の目安は1〜3.5時間ほど。吸引する量や範囲(上腹部、下腹部、ウエスト、腰)、吸引の方法(ベイザー脂肪吸引かどうか)などの条件によって時間が変わってきます。


■痛み

施術は麻酔を施して行うので、痛みを感じることはないでしょう。
施術後、麻酔が切れたあとには程度の差はあれ痛みを感じることが多いようです。
そうした痛みは鎮痛剤を服用することで和らげることが可能です。

水の森美容外科名古屋院 副院長 西川陽平
「当院では静脈麻酔で眠った状態で手術するので、患者様の負担はより軽減されます。」


■術後のダウンタイム

脂肪吸引後の皮膚に生じるむくみはだいたい1か月ほど、目立つ腫れや内出血は2週間ほどでおさまります。

シャワーは当日から(傷口を濡らさないように)、入浴は抜糸後(施術の約1週間後)から可能です。

腫れや内出血を悪化させるおそれがあるので、飲酒や運動などは当分控えたほうがいいでしょう。


■安全性

脂肪吸引が日本に広まったのは1980年代。

しかしながら、当初は麻酔事故や出血多量や脂肪塞栓(脂肪細胞が血管の中に入り、詰まってしまった状態)、悪性の感染症などによる失敗事例や死亡事故が多発し、脂肪吸引は「命懸けのダイエット」でした。

その後、医学の進歩により安全性は飛躍的に高まりましたが、2000年代にも国内で不適切なカニューレ操作による死亡事故が発生しており、脂肪吸引が今でもそれなりのリスクを伴う治療であることには変わりはないようです。

とくに腹部への施術の場合、脂肪を吸い出す吸引管が内臓を損傷するリスクがあるため、脂肪吸引を受ける際には熟練した医師に担当してもらいましょう。

お腹の脂肪吸引の症例写真が見られるサイト

■湘南美容外科公式サイト

脂肪吸引の症例写真がひじょうに豊富で、身体のさまざまなパーツの脂肪吸引BEFORE&AFTERが見られます。

施術前後で劇的な変化を遂げている腹部の症例写真もたくさん見られます。

湘南美容外科公式サイト


■ガーデンクリニック公式サイト

腹部の脂肪吸引の症例写真が豊富です。

ガーデンクリニック公式サイト


■聖心美容クリニック公式サイト

脂肪吸引の症例写真が豊富です。

身体の部位ごとに写真がまとめてあって閲覧しやすいです。

聖心美容クリニック公式サイト


■水の森美容外科公式サイト


BEFORE&AFTERの変化や傷の位置などリアルな症例写真が掲載されています。

また1つの症例に対して様々な角度からの写真を見ることができます。

水の森美容外科公式サイト

実際にお腹の脂肪吸引を受けた人の感想が読めるサイト

■ぶぅがお腹の脂肪吸引をして好きな人に告白するブログ

お腹の脂肪吸引を受けたぶぅさんのブログ。

デニムのウエストに乗っていたお腹が脂肪吸引後にはぺったんこになり、驚異的な変貌を遂げています。

術後の経過なども詳しく描写されているので、脂肪吸引を受けることを検討している方はぜひ一読することをおすすめします。

ぶぅがお腹の脂肪吸引をして好きな人に告白するブログ


■ありゅりゅ☆の脂肪吸引ブログ

お腹の脂肪吸引を受けたありゅりゅさんのブログ。

術後の経過が1週間ごとに写真つきでくわしく記録されています。

過去に1度脂肪吸引を受けた際には、施術を受けた箇所がぼこぼこになってしまったというありゅりゅさん。

再トライ時にはそういった症状もほとんどあらわず、美しいくびれのあるお腹を手に入れられたようです。

ありゅりゅ☆の脂肪吸引ブログ


■えむ子の脂肪吸引ストーリー

さまざまなダイエットに挑戦してはリバウンドを繰り返していたため、大阪の雅-miyabi-美容外科での脂肪吸引を決意したというえむ子さんのブログ。

術後の経過がよくわかる、施術後3カ月までのレポートが掲載されています。

施術前と施術後1か月後の写真を比べると、その違いは一目瞭然。お腹の脂肪が減り、かなりすっきりしています。

えむ子の脂肪吸引ストーリー

お腹の脂肪吸引は信頼のおける医師に頼みましょう

蓄える脂肪の量が多いお腹まわりへの脂肪吸引は効果覿面。

しかしながら、お腹は脂肪吸引の中でもとくに合併症などのリスクが高く、また取れる脂肪の量が多い分、皮膚の凹凸やたるみが生じやすいため、仕上がりに差が出やすい部位でもあります。

施術を受ける際は、施術のリスクなどを納得いくまできちんと説明してくれる、経験豊富な腕のいい医師に施術を頼みましょう。

Top image via Weheartit

written by エクリトアコ

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