現代人は毎日目を酷使します。スマホにPCに、目が疲れた時ついついやっちゃうこと。目をゴシゴシこすっていませんか?目を掻きすぎて起こる症状についてまとめました。

1:白目がぶよぶよする→アレルギー性結膜炎

白目が黒目よりも盛り上がってしまう症状を経験したことがある、という方はアレルギー性結膜炎の患者さんには多いです。白目がぶよぶよのゼリー状になってしまう症状です。

この白目の腫れは、結膜浮腫というものです。結膜がむくんでいる状態と考えてください。目を掻くことにより白目の部分も刺激を受けるため、むくんでしまうのです。その結果として、結膜浮腫につながります。

出典 http://karadanote.jp

花粉の季節やほこりなどで起こる目の痒み。充血してきたと思ったらあっという間に白目がぶよぶよ(ゼリー状)になってしまってびっくりしました。

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どうやったら防げるの?

対策としては、痒くなる前に(もしくは痒くなったら)冷やすこと!
掻くと痒みがひどくなるので冷やしたり目薬で対処しましょう。
もちろん症状がひどいときは専門医に診てもらうことがお勧めです。

2:クマができる

実は、茶色いクマ(めもとのくすみ)の原因は目の擦りすぎによるメラニンの生成が一因だともいわれています。

3:結膜下出血

結膜とは、白目の表面を覆っている粘膜のことをいい、大小の血管が多数存在しています。       
結膜下出血とは、結膜下の小さな血管が破れて出血したもので、白目部分が真っ赤になります。

出典 http://www.hayashi.or.jp

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充血とは明らかに違うのが、白目に血液がのっているように見える。

充血は目の毛細血管が拡張した状態ですが、結膜下出血は白目の部分が血で滲んだような状態です。

【原因】
原因は様々で不明な場合も多く、思い当たる誘因がなくても出血します。
①眼局所のもの;外傷や手術、炎症(ウイルス性結膜炎に伴うもの)、結膜弛緩など
②全身性のもの;出血性血液疾患(血小板減少性紫斑病、白血病など)、循環器系疾患(高血圧など)代謝性疾患(糖尿病など)、代償性出血(代償性月経)、急性熱性疾患(マラリア、コレラ、インフルエンザ、麻疹など)腎透析や抗凝固療法など
③原因不明のもの;誘因として考えられるのは、嘔吐や咳、くしゃみなど急激に静脈のうっ滞が起こる状態です。

出典 http://www.hayashi.or.jp

本人に痛みは無いようですが、見ているほうはびっくりしますね・・・

出血自体は軽度であれば、10日前後で自然に吸収されますので治療の必要はありません。
出血量が多い場合は時間がかかることもありますが、必ず出血は吸収されます。
多くの場合、出血は放置しておいてかまいませんが、次の場合は眼科を受診してください。

* 眼外傷を受けた場合* 出血以外に痛みやかゆみ、眼脂を伴う場合* ひんぱんに出血をくりかえす場合くりかえし出血がおこる場合は、全身的な疾患(高血圧や糖尿病、貧血、白血病、紫斑病など)も疑われますので内科を受診していただくことがあります。

上記に当てはまる場合や心配な時は、念のために眼科で診察を受けましょう。

出典 http://www.hayashi.or.jp

4:感染症のリスク

痒くて目をこすると、目の表面に傷がつき目のバリア機能が低下します。
それにより、ウイルス性結膜炎などにかかりやすくなり、目がごろごろする、目やにがでる、涙が自然に出てくる等の症状を引き起こしやすくなります。

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綺麗な白目をキープしたいものです。

5:アイメイクでのトラブル

目は口程に物を言う、という表現があるように目元の印象はとても重要です。
目の周りの粘膜・皮膚にアイシャドウやアイライナーでメイクをする女性も多いと思いますが、目を掻くことでそれらの成分が目に入ることがあります。
それが原因となり引き起こされるトラブルはとても多いのです。

このような化粧法と目の病気との関係性に調べた医師によると、まぶたの縁には目を保護する油を出す分泌腺(マイボーム腺)があり、最近流行しているまぶたの縁にアイライン・アイシャドウを塗る化粧法をすると、その分泌腺が化粧でふさがれてしまい、目の表面を覆う涙の層がはげることや厚さが均一にならないなどの症状が出てドライアイの状態(目のかすみや痛みといった症状が現れた)になったそうです。

出典 http://hakuraidou.com

さいごに

いかがでしたか?
目にまつわるトラブルの多くは、ゴシゴシ擦らないことや少し気を付けるだけで改善出来るものも多いようです。日頃から気を付けることはもちろん、目を酷使した後は遠くを見る、目を休めるなどリフレッシュして目のトラブル予防を心がけてみてください。

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