出典 http://www.hochi.co.jp

3月20日から12日間甲子園で開催される「第88回選抜高校野球大会」今回この大会に21世紀枠で出場が決まった岩手・釜石高校・左腕の沢田一輝投手が今注目されています。沢田投手、2歳の時に右足の膝下から切断、義足をつけて夢の甲子園への切符を手にいれました。数々の困難を乗り越えた沢田一輝投手をご紹介します。

生まれつき右足が不自由だった沢田投手。医師から「このままだと歩けなくなる可能性があります」と告げられ2歳の頃、手術により右足膝から下を切断、義足を装着し生活するようになりました。

小学5年生の時、野球と出会いチームに入りたいと父親に伝えましたが足の心配をしたお父様は反対をしたそうです。しかし、沢田投手の熱意に負け「音を上げてやめると言わないこと」を約束し入部。それ以来「障がいは言い訳にならない」と歯を食いしばり弱音も吐かずチームメイトと同じ練習を積み野球に励んできました。

しかし、そんな沢田投手を襲った東日本大震災。当時、小学6年生だった沢田投手、釜石市を襲う津波に友達と高台に向かい必死で逃げるも、足の手術の直後でうまく走れず足手まといにならないよう「先に行っていいよ」と諦めかけたそう。そんな沢田投手を背負って逃げてくれた友達には今も感謝の気持ちでいっぱい。

地震と津波により変わり果てた故郷をみて野球を続けるか迷った時期もあったそうですが、家族の後押しと友達の支えがあり再び大好きな野球に専念。

今回の甲子園出場にあたり被災地の皆さんへ「強豪校に臆することなく全力プレーで被災して苦しんでいる人の心の糧になれれば」とコメントしています。そして、津波で亡くなった祖父にも「成長した姿を見せたい」と力強い言葉!

ネットでも沢田投手を応援する声は多くみんな活躍を期待しています。

みんな応援しています。

5年前の震災で甲子園のことすら考えた事がなかった、生きて行くことだけに必死だったという釜石高ナイン。憧れの甲子園への切符を手にいれた時は抱き合って喜び、初の甲子園練習は心から楽しそうにそして、のびのびと練習に励みました。

出典 http://www.sankei.com

手先が器用で様々な球種を操る沢田投手。控えとはいえ試合中は誰よりも大きな声でチームを盛り上げ、率先して雑用もこなすそう。沢田投手がマウンドに立ち大きく躍動をする姿を見てみたいですね。

弱音も吐かずハンデにも負けず夢の甲子園の土を踏んだ沢田投手。2003年夏に愛媛・今治西の曽我健太選手が義足で甲子園に出場し大きな話題になったこと皆さんもご存知と思います。沢田投手も曽我さんの姿を見て、大きな勇気をもらったそうです。「曽我さんの次は自分が同じような子に勇気や希望を与えたい」とコメント。

沢田投手の今までの努力を想像しただけで胸が熱くなります。人の何倍も苦労したと思います。悔しい思いもしたことがあったでしょう。けれど、すべてを乗り越える強さを持った沢田投手、「野球を続けてきてよかった」と笑顔で語りました。今、自分にしかできないことを精一杯出し切ってほしい。甲子園のマウンドから多くの人にその勇姿を、そして、勇気と希望を与えてくれること期待しています。頑張れ!釜石高!

Thanks for reading to the end♪

オススメ記事も合わせてどうぞ♪

この記事を書いたユーザー

パトリシア このユーザーの他の記事を見る

主にスポットライトで書かせて頂いています。
ありがとうございます。
Twitterアカウント開設しました。
よろしくお願い致します。

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • ライフハック
  • おでかけ
  • グルメ
  • 料理
  • おもしろ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス