記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
歯ブラシや歯みがき粉のCMなどで「歯周病(歯槽膿漏)」という病名をよく目にすると思います。歯周病とは、歯を支えている骨を溶かしてしまい、歯が抜ける原因にもなってしまうといわれる怖い病気です。

痛みなどの自覚がなくても、あなたの生活習慣の中に歯周病になりやすい要素が隠れているかもしれません。
リスクを把握するために、まずはセルフチェックしてみましょう。

チェックスタート!

□ 歯みがきを忘れることがある

□ 口の中が乾きやすい

□ 毎日デンタルフロスを使っていない

□ 定期的に歯科に行って歯石をとったり、歯のチェックを受けたりはしていない

□ 親知らずが生えている

□ 虫歯の治療のため歯にかぶせものがある

□ 歯ぎしりする癖がある

□ 歯にフッ素塗布はしていない

□ 知らず知らずのうちに口呼吸になっていることが多い

□ 水分をあまりとらない

□ 歯の磨き方に今一つ自信がない

□ 生活が不規則である

□ ストレスがたまっている

□ 口臭が気になる

□ 最近、疲れやすい

いくつ当てはまったでしょうか?

結果は…

当てはまった数が「0~3個」の人

【特に問題なし】歯周病になりにくい生活習慣でしょう。

口腔内の健康や清潔に対する意識が高く、歯周病に比較的なりにくい方といえます。

すでに良い習慣を持っておられるようですから、継続するとよいでしょう。お酒を飲んだり、夜更かししたりする機会の多い方も、きれいな歯とさわやかな息で乗り切っていきたいですね。

当てはまった数が「4~7個」の人

【注意】歯周病になりやすいでしょう。

歯周病になりやすさとしては中くらいの方であるといえるでしょう。

30代以降で歯周病にかかっている割合は半数を超える傾向にあるため、将来も自分の歯でおいしく食べ物を味わえるように、今から歯の健康を考えていきたいですね。

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当てはまった数が「8個以上」の人

【要注意】歯周病になりやすいでしょう。

そもそも歯周病は30代以降の方なら多くの方がかかっているという非常に多い病気です。

日本ではあまり普及していない印象がありますが、普段の歯みがきに加えて歯と歯の隙間に溜まった汚れを取り除くデンタルフロスを毎日使用することは、歯周病の予防に非常に効果があるといわれていますので、ぜひ習慣にしてくださいね。

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一言アドバイス

歯周病は進行すると歯が抜け落ちてしまうだけでなく、歯周病菌が血流に乗り全身へ巡ることで心臓や肺へ流れ全身に疾患を引き起こすこともある恐ろしい病気です。

予防には口の中を清潔にすることが非常に重要になってくるほか、生活習慣に気をつけることも予防につながります。もし歯周病のリスクがあるという結果が出てしまった場合は、チェック内容にあったことから改善できるとよいですね。

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