この世の中には「寂しがり屋さん」が結構います

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勿論それは性格ですから、筆者もその可能性はありますし、結構多くの人がそうなのかも知れません。

とは言え、寂しいが故に、コミュニケーションで失敗してしまうことも多くあるような気がします。

今回の投稿では、筆者が自分の講演などでも話をさせて頂くことがありますが、「寂しがり屋さんの、寂しくならないコミュニケーション」について考えましたので、それを発表させて頂きます。

是非最後まで宜しくどうぞお付き合い下さい。

1・社交的を装って、人に話しかけ過ぎていませんか?

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例えば、立食パーティー、異業種交流会、名刺交換会、たまたま入った酒場…色々な、もしかしたら人と話すことになる場面に行くとします。

よくあるのは、そこの全員と話そうとする、名刺交換しようとする人ですね。本当にコミュニケーションが上手で、それが綺麗に出来る粋な方も見ますが、筆者も含め凡人は、先ずは気さくに話せる人を一人見つけることの方が大事な気がします。

無理をして沢山名刺交換をしたところで、その何人と今後の交流があるのでしょうか?それはビジネスや友情になるのでしょうか?そう考えた時に、少なくてもいいから仲良くなれそうな人を大切にした方が良さそうです。

2・笑顔になり過ぎていませんか?

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学校や会社の中ならば分かりませんが、一歩外に出た社会での初対面の人等に、いきなり満面の笑顔で近寄ってはいけません。

人の心理なのでしょうか?満面の笑顔なら笑顔なほど人々はむしろ疑いを持つようになるようです。「この人、僕を騙そうとしている」のような気持ちです。

友好的というアピールなのでしょうが、初対面の人の笑顔での接近は、むしろ相手の警戒を助長します。これをやってしまう「とにかく誰かと話したい」オーラ全開の人が、意外と社交の場で誰とも仲良くなれなかったりするのを沢山筆者は見てきました。

3・話しかけたのに、話し過ぎていませんか?

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社交の場では、勿論近くに座った人とのコミュニケーション等あると思います。そこで困ったことが起きます。筆者も毎回捕まってしまうのですが…。

筆者は基本的に最初は誰にも声を掛けませんので、誰かが近寄ってきます。その人が面白いかどうかで話す人を変えますが、そこで多いのは…。

筆者は寂しくて一人で黙っているのではないのです。どの人と話すのが楽しそうかや、どの人が自分のビジネスや友情に有益か等、色々考えているわけです。

その、様子を見る時間に来ます。話しかけられるのは勿論嫌ではありません。しかし、話しかけてきた人がずっと一人で喋っています。初めて会って初めて話したのに、何をそんなに急いで筆者にアピールする必要があるのでしょうか?知らない人の自分の話を聞くのって結構辛いですよ(笑)

4・話しかけるときは、先ずは相手に質問しなきゃ!

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いきなり近寄ってきたわけですから、パーティー等では「こちらの席よろしいですか?」とか、「お持ちのそれ、弊社のなんです、有難う御座います、使い心地は如何ですか?」等と先ずは切っ掛けが必要です。それをいきなり突破するのは相手の負担が大きい気がしますし、何しろ不自然ではないでしょうか?

そもそも話さなくてもいいのですから、無理をする必要はありません。残念なことは積極的が故に、余計寂しくなってしまうパターンです。

5・「話したい」を抑え、「聞きたい」を前面にしないと…

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どうしても、コミュニケーションというと「話すこと」だと考えている方が多いようですが、実はそれは違います。特別上手な方は別ですが、一般的なコミュニケーション力の場合は、「聞く」ことから始めるとスムーズです。

多くの人は「聞く」より「話す」の方が好きなのだと思います。ならば「話す」ことで人気者になるより、「聞く」ことで人気者になる方が簡単なわけです。

そして、意外と重要なことなのですが、嫌われる人や、寂しくなってしまう人は、ほぼ100%「話し」で失敗しています。「沈黙は金」ではありませんが、無口で嫌われることは少ない筈です。

6・「甘い」「違う」「じゃなくて」「っていうか」「いや…」???

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先ず話すことになった相手には、答えやすい質問からしなくてはなりません。社交の場であれば「お仕事は何関係ですか?」「今日はどちらからいらしたんですか?」等から入るべきと考えます。

そして、「そうですか…」の間も大事で、やっとその後に名刺交換くらいでもいいのではありませんか?いきなり名刺交換を要求され、自分の話をして、ちょっと答えると「いやそれは…」「じゃなくて…」「っていうか…」みたいな言葉で返されると、「この人と話しててつまらないなぁ…」とか最悪は「ウザいなぁ」ということにもなりかねません。

人が話した後に「甘い!」って何ですか?あなた何者ですか?と会話1分で終わりますよね?気を付けなくてはいけません。

否定語から切り返す人は非常に多く見受けられますが、それは癖でしょうから直せれば直すべきと考えます。筆者も自分を戒める意味を込めて、ここは力強く主張させて頂きます。

7・適切な距離感は全員違うという理解が必要

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物理的な距離も、精神的な距離もそうですが、人はそれぞれ人との心地の良い距離の物差しを持っています。これは相手が感じなくてはいけないことです。

知合ったら毎日連絡したい人もいれば、そういうのが負担になる人もいますし、もっと近付いて話したい人もいれば、近寄って欲しくない人もいます。

そこに人としての気遣いのスキル・レベルのようなものが表れます。誰とでも同じ距離で同じ話題のような人も見受けられますが、コミュニケーションは人それぞれに合った方法をカスタム・メイドする作業のことだと思います。

8・あまり追いかけないで、むしろ追ってもらえるように…

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多くの人は社交の場などで、説得されたり、セールスされたり、否定されたりするのは心地良くありません。それが分かれば簡単なのですが、あまり執拗に追いかけない方が得策です。

「どうなんですか?」「どう思いますか?」みたいに迫ってくる人が少なくありませんが、そこは少し軽い会話のみにして、むしろ相手に「この人何なのだろう、もう少し話したかったなぁ…」という枯渇感を与えるくらいが理想かと思います。

追いかけてばかりいないで、追われるようになる。難しいですが、恋愛と一緒ですね!

いかがでしたか?

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ということで、筆者が感じたり考えてきた、特に社交場のシーンでのコミュニケーションについて書いてまいりました。

この人「寂しがり屋」と思われて良いことはあまりありません。心の中は「寂しがり屋」で構いませんが、ほんのちょっとのコミュニケーション・スキルを身に付けるだけで、人を追いかける方から、もしかしたら追われる方になれると思います。

交渉事もそうですが、ビジネスは特に「追われる」ことの方が有利に進みます。筆者もまだまだ勉強中ですが、読者の皆様とともに上手にコミュニケーションをして、少しでも幸せな楽しい毎日をと考えています。

最後までお読み頂き有難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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