「井の中の蛙(かわず)」という言葉があるけど、なるほど!よく言ったもんだなと思う。私は、日本を飛び出して、長い間アメリカ生活をしていたから、ずっと日本に住んでいた時よりも、日本の変化や日本人のおかしな思考や行動などに気が付き始めた。

井の中の蛙とは?

ちなみに「井の中の蛙」には、続きの言葉があるのです。正確には「井の中の蛙大海を知らず」と言います。蛙とはカエルのことです。

狭い見識にとらわれて、他に広い世界があることを知らないで、自分の住んでいるところがすべてだと思い込んでいる人のことをいう。
小さな井戸の中に住む蛙は、大きな海があることを知らないという意から、物の見方や考えが狭いことを批判する場合に多く使われる。

出典 http://kotowaza-allguide.com

これが「井の中の蛙大海を知らず」のことわざの示すところです。

変化が徐々に当たり前となる

まったく違う文化を経験して、初めて理解すること、わかることが確かにある。日本では常識でも、海外では違うといことはたくさんある。

とかくずっと同じ場所に住んでいると、 日々、少しずつ変化していくことにはあまり気がつかないし、徐々に変化に順応しているので、 やがて自然にその変化が当たり前の常識となってしまうのだ。つまり知らない間に洗脳されてしまうということになる。

浦島太郎の気分を何度も味わった

私が日本に定住していたのは、今から30年も前である。渡米して約20年後に日本で一人暮らしをしていた父が倒れて以来、それからは年に最低でも2回は日本に一時帰国するようになった。その時の日本での滞在期間は2週間~1ヵ月くらいだった。戻る度に、日本の様々な変化に気がついていた。わずか3ヶ月や半年ぶりでも、いつも大きく変化している日本。 戻る度に、「浦島太郎」の気分になっていたのだ。

変化の激しい日本

地元の電話番号の最初の桁数が2桁から3桁に変わってたことをしらず、電話がどこにかけても通じなくてパニックになってしまったこともあった。3月前にはあったお店が、もうなかったり!あるお店でもらうスタンプを貯めてたら、それがポイント・カードに変わったことも知らなかったし。スーパーのレジ袋が有料になった時も、知らなかったし。日本の玄関口の成田空港は、行くたびにあらゆる場所が変わってるし。日本の政治家のトップである総理大臣も、よく日本は変わってたのよね、わずか数ヶ月で辞めちゃうってこともあったし。。本当に変化が激しい日本。数ヶ月ぶりで帰国すると、その変化に、ついていくのに、大変だった!!

常識はずれな変な人!?

物質的、政治的なことだけじゃなくて、常識の部分も、大きく変化してたり。。日本でのその常識の変化を、まったく知らなかった私はつい常識はずれな行動をとってしまい、 時々「何?この人?!」って変な顔をされてしまうことはしょっちゅうあった。

私はどこからどう見ても日本人なので、私の事情を知らない人には私が常識はずれだと思われていたと思う。それは仕方ないことだった。私は日本にずっと住んでいるわけじゃなかったし、周囲はそんなことは知らないんだし。。

逆に、その日本の常識、海外ではありえないし!と私が変な顔しちゃうこともある。

それでも、やっぱり私は日本が好きで、 住みやすい日本に変わってくれればいいなって いつも思ってる。

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さくらまい (Mai Sakura) このユーザーの他の記事を見る

最後まで読んでいただきありがとうございました。
日本生まれですが、米国に30年間住んでいた米国籍のライターです。2014年に家族で日本に移住してきました。どうぞよろしくお願いします。
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Estoy trabajando como un escritor web del centro de atención en Japón.
Я работаю в качестве веб-писателя в центре внимания в Японии.

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