「悪魔の棲む家」というホラー映画(1979年製作)をご存知ですか?英語のタイトルは「The Amityville Horror」。これは実際にこの家で起きた一家惨殺事件を題材とした原作「アミティヴィルの恐怖」を映画化したもの。

この家は、ニューヨーク州のロングアイランドの郊外のサフォーク郡アミティブィルの町に実在しています。

この家で何が起きているのか?

1965年、デフェオ(DeFeo)一家がオーシャン・アベニュー112を購入した。1974年11月13日、この家の23歳になる息子ロナルド・デフェオJr(Ronald DeFeo, Jr.)が、彼の両親と4人の兄弟姉妹全員を射殺した。後の1975年の裁判で、彼は「頭の中にいる何者かの声に『殺せ』とせき立てられていたのだ」と主張したが、終身刑の判決を受けた。≪中略)1975年12月、ジョージ・ラッツ(George Lutz)がこの家を購入し、妻キャシー(Kathy)と3人の子供とともに引っ越してきた。だが彼らは、わずか28日でこの家を手放すことになった。「この家に住んでいる間じゅう、ずっと得体の知れない怪奇現象に脅かされていた」のだという。(中略)1976年1月にラッツ一家がこの家を手放して以降、噂はあっという間に広まり、多数の野次馬が殺到して近隣の安寧を妨げた。そのため大幅な修繕が行われ、象徴的だった人の顔を連想させる窓は取り除かれた。観光客が押しかけることのないよう住所も変更された。

出典 https://ja.wikipedia.org

この話にヒントを得て「悪魔の住む家」という小説が書かれ、後にそれが映画化され大ヒットとなった。

ずっと空き家だった家が売り出された

この家は、その後、何度か売りに出された。実際にこの家で一家惨殺が起きたことを不動産屋が説明しても、豪邸のわりに安い値段で販売されるため、すぐに買い手がつくのだが、この家では超常現象が常に起き、追われるように持ち主が変わったことで、噂がひろまり、世間の話題となり、「悪魔の住む家」として小説や映画にまでされたことで、全米がこの家の存在を知ることとなり、その後、ずっと空き家となっていた。

だが、2010年5月に$1.15ミリオン(当時約1億円)で再び売り出されことで、全米の注目を集めた。そして同年10月に地元の人が$950,000(約9千万円)で購入した。

殺人事件が起きた家でも、買う人はいる

この家に住んでいた一家が惨殺された実際の事件をもとにして超常現象を題材とした本と映画は、大ヒットしました。

この家の一家が惨殺されたのは真実。実際は経済難によって起きた家族の悲劇の結末だったようです。アメリカでは、そんな家でも豪邸にしては、値段がかなり安いということで、こういう訳あり物件を買う人は実際わりといるみたいです。映画でもそうでしたね。若い夫婦が惨殺事件が遭ったと不動産屋に知らされましたが、とても安かったので購入して、超常現象に悩まされるという設定でした。

最後に

2010年に購入された方は、現在もこの家に何事もなく住まれているみたいです。アメリカの家は、古い家が多いので、いろんなヒストリーがあるものです。この家は、小説や映画の題材になってしまったため、誰もがその家のヒストリーを知ることとなったわけです。

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