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多くの女性にとって、特に生理前の悩みの種である、バストの痛みやハリ。歩くだけでも痛かったり、乳首が異常に敏感になったり……と不快な症状が続くと気分的にも落ち込みますよね。

生理1~2週間前になると痛み止めが必要なほど、乳房の不快感を訴える方も少なくありません。一説によると、約7割もの女性が痛みを感じているといいます。一体、この不快な症状はどこから来ているのでしょうか。

その原因と、改善策を見ていきたいと思います。

不快な症状は、ホルモンが影響

成人女性の乳房の中には発達した乳腺があり、乳腺には女性ホルモンの一種である黄体ホルモンに反応する受容体があります。このため、黄体ホルモンの量が多くなる排卵後から生理にかけて、乳腺が刺激されて胸のハリや痛みを感じるようになるのです。

≪生理前の不調、PMSと呼ばれる症状かも…≫
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症状を和らげる4つのポイント!

【Point1】食生活を見直す
乳製品や脂ののった牛肉など、トランス脂肪酸の多い食品を控えて、良質なたんぱく質を多く摂取することでホルモンバランスが整い、症状の改善が期待できます。また、野菜や果物を積極的に摂ることも有効。

【Point2】カフェインの摂取を減らす
コーヒー、チョコレートなどに含まれるカフェインは、血管に刺激を与え胸の痛みを引き起こすといわれています。また、摂りすぎると不眠やイライラの原因にも。

【Point3】軽いマッサージをする
バストの痛みのある部分を、円を描くようにやさしくマッサージすることで血行が良くなり、楽になることがあります。強すぎると逆効果になりますのであくまでも、そーっと優しく行いましょう。

【Point4】ゆったりした衣服を着る
特にバストを締め付けやすいブラジャーを外すか、ゆるめのものに替える時間をつくることで、痛みがラクになることがあります。

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