かつて、太陽が地球を回っているという天動説が主流だった頃、

ある学者が「地球が太陽を回っている」と唱えて大騒動になった。

男は裁判に掛けられて主張を取り下げたが、「それでも地球が

回っている」と呟いた。

僕たちは、この話は学校の授業で学んだ。

しかし、知識として知っているだけだ。

この知識を生かさず、21世紀でも天動説ののさばりを許して

いないだろうか?

たとえば「原発安全神話」はある種の天動説だ。

「原発は安全だ」という社会の枠組み(常識)を考えなしに

受け入れてきたし、「地球温暖化対策でCO2を出さないから

原発はクリーンだ」と刷りこまされてきた。

原発は周辺海域の海水を温めて海水に溶存していたCO2を

大気に放散する、という指摘するものは異端者として無視される。

3.11で判明した「原発安全神話」を今なお「低線量被曝なら

大した事ない」論で、反省しない勢力が多くの人々を苦しめる。

悪あがきする21世紀の天動説に天誅をおろすのは僕たちだ。

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