恭子(綾瀬はるか)は『猶予』を勝ち取るために必死に恵美子(麻生祐未)に訴えた。
友彦(三浦春馬)の絵や美和(水川あさみ)の彫刻には魂が現れていた。
クローンとして生まれてきた私たちにだって魂はあるのだと。

それなのに、外の世界の人たちは私たちには魂がないと思っているのか?と恭子が訪ねると、恵美子はこう答えた。

人間というのは、あるはずのものがない世界には戻れない生き物なんです。

クローンを利用して自分たちの健康を維持するということに慣れた外の世界の人たちが、それを手放すはずがない。
つまり、クローンとして生まれてきた恭子たちの運命は変わらないということを意味していた。

(神川恵美子「わたしを離さないで」第9話より)

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