以前、東京新聞コラムで熊谷守一という
風変わりな画家のことが書かれていた。

興味が惹かれたのは、勲章を辞退したこと。

勲章と言うと思い浮かべるのは、新宿御苑で天皇
交えてへらへら笑っている文化人、芸術家、スポ
ーツ選手らのお花畑写真。

そこで熊谷守一の思想の根源を探ってみた。
東京芸大在学中、父親が急死、実家の事業が破産。
そこで、樺太漁場調査隊に雇われ船に乗るが、その時、
遭遇したアイヌのその日の獲物を得たらもう獲ら
ないという姿に感動。
軍に強要されて、戦争画を書くこともしなかった。
(豊島区立熊谷守一美術館HPより)

1968年(昭和43年): 文化勲章辞退。
1972年(昭和47年): 勲三等叙勲辞退。

お国のために何もしたことがないと辞退。
もともと勲章というものが大嫌いの反骨精神旺盛
の画家だったのです。

今の時代、勲章やるといわれて断る人間なんて
いるでしょうか。そん人ばっかりだったら、もっと
健全な国になっていたかもしれません。


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