2010年、ニューヨーク市クィーンズ区の12歳の少女が中学校の自分の机に消せるマジックで自分の名前などを落書きしたことで、 手錠をかけられて逮捕され、行き過ぎた警官の対応に世間から非難の声があがった。

事件詳細

逮捕されたのはアレクサさん、当時12歳の少女。アレクサさんはフォレスト・ヒルズの中学校に通っていた。アレクサさんはスペイン語の先生を待っている間、 自分の机に"I love my friends Abby and Faith," (私は友人のアビーとフェイスのことが好きである。」)と "レックス 2/1/10"と自分の通称、日付、さらにニコちゃんマークを書き足した。この他愛ないライム・グリーンのマジック・マーカーの落書きによってアレクサさんは大人なみの窮地に陥ることとなった。

本来であれば、落書きをただ消すだけですむはずなのに、アレクサさんは手錠をかけられてそのまま校内から道路まで警察に連行され、その後数時間拘留された。

アレクサさんは「わけがわからず泣きじゃくってた。ほんの小さないたずらだったのに。。すぐに消せるいたずら書きだったのに。。私に手錠をかける必要はなかったはず!」と語っている。

アレクサさんの母親は「娘はショックで嘔吐しました!この出来事はまるで悪夢です!」と語った。

市の職員は、アレクサさんの逮捕は誤りであると認め、「このようなことは絶対に起きてはならない。」と語っている。

更に警察のスポークスマン(代弁者)ブラウニ氏は、「逮捕してくれと通報があっても、(駆けつけた警察官たちは)その場の状況を冷静に常識的に判断しなければならない。そして逮捕するか、本当に手錠が必要なのか、ちゃんと見極めなければならない。」と語った。

暴言を吐いて幼稚園児までも逮捕されている現実!

同市で同様ないたずら書きで逮捕されたのは、アレクサさんが初めてではない。

2007年、同市の別の中学校に通う13歳の少女、チェルシアさんも学校の自分の机に "okay" (オーケー)と一言落書きして逮捕されている。

2008年、幼稚園に通う5歳の男児、デニスちゃんも乱暴な言葉を吐いたため、手錠をかけられて逮捕された。

2009年3月、小学6年生の12歳の少女も学校の自分の机に落書きをして逮捕され、ニューヨーク市を訴えている。

鉛筆で机に落書きしても逮捕、謹慎処分だと学校に言われた!

アレクサさんはその後、学校から謹慎処分を受け、母親と家庭裁判所に出頭、更に8時間のコミュニティ・サービス(社会奉仕活動)を言い渡され、’今回の経験で何を学んだか’などのエッセイを書かされることとなった。

これに対してアレクサさんは「学校の机に絶対に何も書かないということを学んだ。」という。 更にアレクサさんは「鉛筆で書いても同じことが起きると言われた。」と付け足した。

アメリカは本当に自由の国なのか?

このようなおかしなことは、学校だけのことじゃない気がします。

警察に呼び止められ、身分証明書を出そうとポケットに手を入れただけでも、そしてその人が例えば私服の警官であろうとも、同じ警察に撃たれてしまうような国ですから。子供がおもちゃのピストルをもっていただけでも、撃ち殺してしまうアメリカの警察ですから。

アメリカは本当に自由の国なのか? 自由すぎて問題なのでは?学校での反省室での監禁も自由なのか?と疑問になります。この国では常識的に判断するとかなり納得いかない事が、 他にもたくさんありすぎて、とても語りきれません。

この記事を書いたユーザー

さくらまい このユーザーの他の記事を見る

最後まで読んでいただきありがとうございました。

得意ジャンル
  • 話題
  • 動物
  • 社会問題
  • 美容、健康
  • コラム
  • 感動
  • ニュース

権利侵害申告はこちら