陽子(吉田羊)が達郎(佐藤隆太)失踪の真相に近づく中、直美は斎藤順子(富司純子)の家にいた。
斎藤自身は認知症の症状に気づいていないが、「最近は物忘れがひどくなった」という自覚も出てきていた。

斎藤は以前、直美から脳ドックを勧められたことを思い出す。
すると直美はすでに準備万端で、病院をいくつかピックアップしていることを告げる。

ここで斎藤さんはこんなことを言う。
「でもねぇ、忘れることがそんなに悪いことじゃないかも知れない、とも思うのよ。」

そして、夫が浮気をしていた過去を最近思い出してしまって嫌な思いをした、と告げた。
「すっかり忘れていたのに…」と言って、こう続けた。

長く生きると、忘れてしまった方がいいこともたくさんあるのよね。
人間、忘れるから生きていけるのかも知れないわね。

(斎藤順子「ナオミとカナコ」第9話より)

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