フライパンに料理が焦げ付かない上、洗うのも簡単なフライパンと言えば“テフロン加工のフライパン”ではないでしょうか。筆者も実は、この便利さが魅力で“テフロン加工のフライパン”を使用しています。ですが、先日そのフライパンの異常を発見した矢先に、新たな動物実験における有害性を知り、記事を投稿させていただきたいと感じました。

■twitterでもテフロン加工のフライパンは人気

確かにテフロンフライパンの性能はいいかもしれません。

テフロンフライパンは本当に楽ですよね。

確かにテフロンフライパンだと焦げ付かないです。

■社団法人 日本海事検定協会食品衛生分析センターによる調査では

平成22年12月から平成23年1月 の検査結果により消費者が注意することは
○ フライパンの空焚きをしない。
○ 水分を飛ばすためなどの空焚きは慎む。
○ 空焚き状態となってしまったら、気づいた時点ですぐに火を止め、窓をあけて、空気を入れ替える。
○ 体に異常を感じた場合は、医師に相談する
ということでした。下記のリンクで詳しい調査結果をご覧いただけます。

■テフロン加工のフライパンの有害性とは

出典 https://ja.wikipedia.org

PFOAとも呼ばれ、ポリテトラフルオロエチレン合成における添加剤、塗料のレベリング剤、水性膜形成泡消化剤、界面活性剤などに用いられるペルフルオロオクタン酸

テフロン加工に使用されているパーコーティングするための防水材料として使用されているペルフルオロオクタン酸が原因のようです。2000年には、3M社は世界各地の野生生物中にペルフルオロオクタンスルホン酸が高濃度に検出されたことを明らかにし、同様の構造を有するペルフルオロオクタン酸についても製造を2002年に中止。

現在はデュポン社が製造を継続しており、その他フッ素樹脂メーカーで使用が継続されている。世界各国の政府、研究者がその影響の調査に乗り出していて、 2006年1月25日アメリカ合衆国環境保護庁はフッ素樹脂製造メーカーに対して、ペルフルオロオクタン酸の排出の削減を求め、2015年までの排出の廃絶を目指している。

出典 https://ja.wikipedia.org

今回問題視されているGenXという名前の化学物質

デュポン社の新しいテフロン毒素は、動物実験において癌を引き起こすということが新たな調査により明らかに。

GenXは、今まで有害とされていたペルフルオロオクタン酸に比べて、良好の毒性プロフィールとも言われている化学物質ですが、現在、その化学物質の安全性が問われているようです。

インターセプトの調査の過程で発見されたデュポン社による2006年4月~2013年1月に行われた「健康や環境への損傷の実質的なリスク」の16のレポートでは、動物における多くの健康への影響をTSCA(有害物質規制法)のセクション8(e)の下でファイルし、EPA(環境保護庁)に提出されていました。

このレポートでは、動物の肝臓、腎臓、その免疫応答およびコレステロールレベルの変化、体重増加、生殖障害、および癌の大きさと体重の変化を含み、1つの実験によれば、2年間の間に異なる量のGenXを摂取したねずみは、肝臓、膵臓および睾丸腫瘍が進む結果がでたようです。

研究者の一人Sateesh Anandは、これらの所見はヒトへのリスクに関連するとも言えないとも説明します。

Chemours社の製品

2015年にデュポンパフォーマンスケミカルズユニットから生まれたChemours社は、米国、欧州、中国、日本、台湾においてテストデータを検討しており、その製造および使用の許可を与えているようです。

便利なテフロン加工のフライパンの行方は

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便利なテフロン加工のフライパン、体に有害であることが事実ならば使用するのを控えないといけませんが、現在は動物にリスクがあっても人間に同様なリスクがあるかが明らかではないようですので、今後の調査結果の動向が気になるところですね。

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