NHK朝のテレビ小説「あさが来た」がいよいよフィナーレに近づいています。今週の【第23週「大番頭のてのひら」】では、娘の千代(小芝風花)の恋もクローズアップされていますね。

そこで、千代の恋は果たして実るのでしょうか? 史実をもとに紐解いてみましょう。
ネタバレになりますので、結果を知りたくない人はこの辺でページを閉じてくださいね。

では、いきましょう。

千代が恋しているのは、工藤阿須加さん演じる東柳啓介という人物です。
今日(2016.03.10、136回)の放送で明らかになったのは、帝国大学の学生だということでしたね。依然、東柳の友人から華族の家柄と聞いていましたので、やっと情報が2つ出てきたというところでしょうか。

あと、今でいうイケメン…。
千代が心を奪われたのはもちろん、
今日の放送では、祖母のよの(風吹ジュン)も態度が変わってしまうようなイケメンでした(笑)。

この東柳啓介という人物のモデルになっているのが一柳恵三(ひとつやなぎけいぞう)という人物です。
1876(明治9)年に一柳子爵家の次男として生まれました。

実は、千代のモデルとなっている広岡亀子は同じ年に生まれています。
工藤阿須加さんと小芝風花さんの実年齢は6歳差があるので、ドラマでは啓介の方が大人に見えますが、実際は同い年だったんですね。
ビックリです。

今日の放送では二人の距離が少し縮まりましたが、実はこの後、二人は結婚をします。
1901(明治34)年のことです。
この年は広岡浅子(波留演じるあさ)が設立を目指すおなごの大学校(日本女子大学)が誕生した年でもあります。
同じ年におめでたいことが2つもあったんですね。
今後、ドラマでどう描かれるのかも注目したいと思います。

さて、恵三は結婚後、広岡恵三となります。つまり婿として広岡家に入るのです。
いわゆるマスオさん状態ですね。この時代は珍しくありませんでした。

そして浅子の夫・新五郎(ドラマでは玉木宏演じる新次郎)が死去すると、加島銀行に入社。浅子と新五郎の事業を継承します。

さらに、久右衛門正秋(ドラマでは桐山照史演じる榮三郎)が亡くなったあとは、加島銀行の頭取、さらには大同生命保険第2代社長に就任。広岡家のさらなる発展に尽力していきます。

ドラマではまだ千代の恋のお相手という感じですが、その後は結婚し、経営者・浅子の継承者になっていくと思えば、今後のドラマの見方も違ってくるのではないでしょうか? 

今後、二人の恋がどのような展開を見せるのか、楽しみにしていましょう。

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