今の団塊の世代(70代前後)の方々が学校で使っていた教科書に、「最善の家系」と「最悪の家系」というものがありました。

以前、どこかで見たことがあるのですが、2015年の夏、後藤牧師よりお話しいただいたことをきっかけに、記事にしてみたいと思いました。

「家系によって人の人生が決まってしまうのか?」ということで、その後、教科書への掲載はなくなったのですが、同じ6代を調査し、「こんなにも違うのか」と驚いてしまうはずです。

「最善の家系」ジョナサン・エドワード家

(創造主である神を信じ、聖書を教育の基盤とした。信仰生活を教育の最重要にした家系)
子孫6代 1394名を調査

①牧師 100名
②副大統領 1名
③上院議員 3名
④大学総長 14名
⑤大学教授 100名
⑥弁護士 30名
⑦裁判官 30名
⑧医者 60名
⑨有名な作家 60名
⑩陸海軍将校 75名
⑪大会社社長15名
⑫役人 83名

「最悪の家系」ジュークス家

(無信仰で放任主義の家系)
子孫6代 2027名を調査

①乞食 310名
②性病患者 440名
③常習窃盗 60名
④刑務所暮らし 60名
⑤わいせつ常習者 55名
⑥売春婦 600名
⑦刑務所に入らなかった者 10名


ジュークス家は全員神を信じず、信仰を持ちませんでした。

子孫6代、2027名のうち、刑務所に入らなかった者がたったの10名とは、予想以上に「ジョナサン・エドワード家」との違いが現われているように思います。

確かに育ちや環境のせいにせず、そこから立ち直り、代々受け継いできた道とは別の道を歩むようになる人もいます。

聖書の中にも、代々、良い家系だったのに、突然悪い人(王様)が現われたり、逆に先祖は悪かったけれども突然のように信仰深い、良い人(王様)が現われた記事も書かれています。

これらのことから分かること

・必ずしも「家系」だけが人の人生を決定するものではないが、親の影響を子は受けやすく、「絶対」とは言えないまでもかなりの確率で親の性質を受け継ぐ部分はあると言えそうです。

(親の性質のどの部分をどれだけ受け継ぐかは、人にもよると思います。たとえば同じ兄弟でも、全く同じようには育ちません。)

・親が何を教えるか(または教えないか)ということは子どもの人生に大きく関わりがあると言えそうです。

・「ジョナサン・エドワード家」と「ジュークス家」の違いは、「神を信じる信仰心と、聖書を土台とした教育」であり、その結果は大きな違いを生み出しています。

無信仰の放任主義で育つと、判断基準はすべて「自分」であり、肉の思うままを行い、自己中心や「良心の麻痺」(悪いことを悪いとも思わなくなる心)を起こします。

その結果、無法者(法や社会秩序を無視する者。乱暴者)となり、犯罪へと繋がっているようです。

・一方、「神がおられ、神を信じて生きることが大切。神が私の人生を導いて下さる。」と教えられ、従ってきた「ジョナサン・エドワード家」は、それぞれが与えられた能力を生かし、人の役に立つ仕事に就いた人が多く排出されました。


これらの事から私達が教訓とすべき事や学べることは何でしょうか。


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東京基督教大学神学部神学科卒、webライター1級

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