これは実際に報道されたアメリカのニュースです。食べ物に関して、かなり気持ち悪い話なので(タイトルのとおり)、お食事中の方は後で読んだほうがいいかもしれません。

冷凍のグリンピースの中に異物が!

テキサス州ヒューストン北部に住むアーネスティンさんは4人の子供たちの夕食に毎晩、野菜を調理する。

2010年1月のある夜のこと、アーネスティンさんは冷凍グリンピースの袋を開け同食品を調理しようとした時、グリンピースの中に硬い石のような異物を発見した。

「最初はそれが何んだかわからなかったわ。多分、石じゃないかと思ったの。」と彼女はいう。だがそれはただの石ではなかった。

グリンピースの中に入っていたのは、蛇の頭!

冷凍されたグリンピースの中に一緒に入っていたのは、なんと、蛇の頭であった。彼女は、それが蛇の頭であると認識した途端、大きな声で叫んでいた。「キャ~!グリンピースに蛇の頭が入ってる!」 

すると子供たちがとんで来て、それを見て叫び声をあげた。「ワォ~!本当だ!グリンピースに蛇の頭が入ってる!」

15歳の娘のサラさんはその後カメラとビデオでその招かざる客を撮影した。「大きな目を見開き、口を開けて舌が出ていて、まるで今にも襲ってきそうな形相だったわ!」とサラさんはいう。

それは蛇の頭ではなく、カエルの頭である

アーネスティンさんは、その冷凍グリーンピースの発売元の会社にこの事実を伝えた。すると同社は彼女に対してお詫びに$150(当時約1万3千円)をオファーしてきたという。だが、アーネスティンさんはお金が欲しくて同社に連絡したのではない。

同社は更にとんでもないことを言ったという。「それは蛇の頭ではなく、カエルの頭である。」 「蛇でもカエルでも、気持ち悪いことには変わりないでしょ!」とアーネスティンさんは同社の回答に呆れた。

アーネスティンさんは同社担当の保険業者に”アクシデントに対してちゃんとした責任を とろうとしない”と手紙を送ったという。だが、保険業者は”保障の限りではない”と断ってきた。

子供たちがさらに野菜嫌いになった!

アーネスティンさんの問題は他にもある。やっと子供たちが青野菜を食べ始めたのに、 今後この出来事は子供たちにどう影響するのか不安だという。それに対して17歳の娘マリアムさんは、「野菜。。ウウム。。他の野菜でこのようなハプニングは起きないと判っているけど、今は野菜に近寄りたくないわ。。」という。

そりゃそうなる。。

この件に対して、取材したFOX26ニュースが同社に対して、何度も回答を求めるべく連絡をとったが、 同社からの応答は何もない。

発売元の信じられない応対

このニュースのポイントは、発売元が「蛇の頭でなくカエルの頭です!」と わけのわからない言いワケをしたところ。それになんの意味があるのだろうか?!蛇よりカエルの頭の方がマシとでも思ったのか?!

そしてすぐに小額のお金をオファーしたところも問題である。 普通の感覚では有り得ない。お金欲しさの言いがかりだとでも勘違いしたのだろうか?!まったくもって失礼な話である。

確かにアメリカにはクレーマーと呼ばれる人々が かなりいることは事実であるが。。

*クレーマーとは、商品などにありもしないクレームをでっちあげて、企業からお金をせしめようとする常連の人々。

企業は訴訟を恐れて事実を事実として認めない

まず、同社はその事実をちゃんと調べるべきだろう。すぐに調査すると回答するべきである。その結果次第では、衛生管理に手落ちがあったことを侘び、気持ち悪い思いをさせてしまったことをひたすら謝り、どこでどうしてそのような問題が起きたのかを調査して、 今後、こういうことがないように管理の目を光らせることを約束するべきではないだろうか。

アメリカでは企業は訴訟問題に発展することに対して、いつもビクついている。それほど、商品に対する消費者たちの訴訟が多いためである。だから、企業は事実を事実としてなかなか認めようとしない傾向がある。

個人の責任を棚にあげて、 商品や企業や他人のせいにしてしまいがちな消費者たちと、そして何でも理由をこじつけて訴訟へと発展させてしまうような一部の弁護士たちの利潤優先だけの考え方にも問題があるだろう。

だから、本当に上記のようなトラブルに遭遇してしまった消費者が、満足ゆくまともな回答が相手の口からなかなか得られないのではなかろうか。これはアメリカが抱えている問題のひとつである。

過去にも、蛇の頭が入っていたケースがあった!

蛇の頭が食物に入っていたのは、これが初めてのケースではない。 以前にもニューヨークのレストランのサラダに蛇の頭が入っていたというニュースを私は見たことがある。

私自身もニューヨークの日本食レストラン店や、日本のレストランで、やはり食べ物に異物が入っていたという経験を何度かしたことがある。

入っていたのは、小さな虫、針金、石、髪の毛(白髪の時もあったし)、そして豚骨ラーメンに魚のうろこが入っていたこともあった。すべてその場で店の人に見せたけど、1度も新しい料理に変えてもらった記憶はない。「あら、ごめんなさい!」その一言ですまされている。

食べ物を扱う人たちは、十分に衛生管理をしてほしいよね。そういう物が入っていたら、食欲が一気になくなってしまう。。

この記事を書いたユーザー

さくらまい このユーザーの他の記事を見る

最後まで読んでいただきありがとうございました。
日本生まれですが、米国に30年間住んでいた米国籍のライターです。2014年に家族で日本に移住してきました。どうぞよろしくお願いします。

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • 美容、健康
  • 感動
  • コラム
  • ニュース

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス