高校3年になると運転免許を取得し春からは仕事で運転を始めたり、大学に進学してレジャーに行く人も多いと思います。筆者が高校生の時も秋に大学への推薦入学に合格したので冬に自動車学校に通い春休みに自動車免許を取得しました。

そんな新ドライバーの皆さんに知っていて欲しい、高速道路で迷惑がられる走り方を紹介します。ぜひ注意して交通トラブルによる暴力事件や交通事故に巻き込まれないように注意してくたざい。

すべての原則はキープレフトから始まる

日本の道路交通法のベースとなるルールは「キープレフト」です。
何故ベースかというと、国によって右側通行も左側通行もあるので左右は「キメ」の問題であり、決めた左側通行ルールに基づき安全で効率的に通行できるように交通規則が制定されているからです。

しかし、2車線以上、特に3車線の高速道路を走っていると毎回こんな光景に遭遇します。

左端の第一通行帯がガラガラなのに第二通行帯と第三通行帯が車で詰まっている

特に追い越し車線である第三通行帯を追い越しもせずにずっと走っている迷惑な車がいます。「制限速度を守っているからいいだろう」という人が居ますが、追い越しをしないのに追越し車線を走るのは違法です。

追越し車線を走り続けると「通行帯違反」

追越しをしないのに追越し車線を走るのは通行帯違反であり、知らない人も多いようで、政府広報のホームページでも違反である事を明記して注意喚起をしています。通行帯違反撲滅マスコット「レフキーくん」というキャラクターもあるくらい撲滅に力を入れています。
これは、たとえ制限速度内で走っていても取締りの対象になります。実際、私の友人の間では「北陸自動車道の富山県警のパトカーは通行帯違反に厳格で違反キップを切る」のが有名で実際に通行帯違反で捕まった友人も居ます。

何故追越ししない車が追越し車線を走るのか?

何故三車線もあるのに遅い車が追越し車線を走るのか?それは、もっと遅い車が第二通行帯を走っているからです。
第二通行帯を走る車と第三通行帯を塞いでいる車は50歩100歩。目くそ鼻くそ。
第二通行帯を走る遅い車が追越ししたいときに第三通行帯に入ってきますが、速度が50歩100歩なので速度差がなく、何時までたっても追越が完了しないか、延々と並走します。そして、後ろから来た車が詰まり、渋滞の原因となります。

では何故第一通行帯を走らないのか?

ではなぜ一番左の第一通行帯を走らないのか?
それは、運転技術が未熟で車線変更が怖いからです。
インターチェンジやランプで左から車が合流してきたときに車線変更をするのが怖いから、運転技術が未熟な車は二車線の真ん中の車線を走りたがります。

こういう運転技術が未熟な車は一般道でも同様の行動に出ます。路上駐車が居たときに車線変更をする自信が無いから、二車線道路の追越し車線や三車線道路の第二通行帯をトロトロと走るのです。

新ドライバーの皆さんも注意しましょう。

安全・快適にドライブするために

前述のレフキーくんが載っていたページは「神奈川県警高速隊」のものです。つまり、昔から厳格に通行帯違反を取り締まってきた富山県警につづき、神奈川県警も本気を出してきました。
神奈川県から千葉まで続く首都高速湾岸線は、横浜の並木IC(横浜八景島シーパラダイス近く)から、横浜ベイブリッジ、羽田空港、お台場、舞浜までずっと三車線の道路が続きます。しかし、第一通行帯を使わないととたんに渋滞します。
また、首都高湾岸線は現在もパトカー以外に覆面パトカーが沢山走っていて、路肩に検挙した車を停めさせています。速度超過で検挙されている車が多いとは思いますが、思い出して欲しいのは「追越ししないのに追い越し車線を走り続けるのは速度超過していなくても違法」という事です。

つまり、道路はキープレフトが基本。
とにかく左の車線が空いていたら左車線を走りましょう。
また、一般道でも路上駐車を避けて右車線を走っていたら一生上達せずに、迷惑老人になっていきます。初心者マークをつけているうちにキープレフトからの車線変更を習熟し、かっこいいドライバーになりましょう。

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カイトマン このユーザーの他の記事を見る

ディズニーシーのカイトのファンで、ミシカの頃に撮影を始めました。
今は、年パスで毎週インしています。

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