銀河鉄道株式会社

東京都東村山市青葉町にあるバス会社。
その名も銀河鉄道株式会社

このバス会社は2016年現在で17年目のバス会社。

社長の山本さんが夢を持ってスタートさせたバス会社は【ぎんてつ】という愛称で親しまれています。

他のバスが行かなくても【ぎんてつ】は行く。

3月11日 東日本大震災が起きた日、バス会社のある東大和市でも震度5の揺れが観測されました。
この日の事は鮮明に覚えている方も多いと思います。

都内の至る所でも道路は渋滞し、車はほとんど進まない。
電車は止まり帰宅困難者が続出した街は異様な雰囲気でした。

その日、小平市内の中学生約160名が都内にミュージカル観賞に出かけており、帰宅できない状態になっていたそうです。
中学の校長は近隣のバス会社に生徒を迎えに行くためのバスを出してほしいと頼んだがすべて断られ、銀河鉄道株式会社に電話をかけてきたそうです。

ぎんてつ、行きます!

電話を受け生徒を迎えに行くために現地へ向かったのが21時頃。
翌日の午前3時に生徒全員をバスに救出。6時過ぎに小平市内に到着したそうです。

かかった時間、トータル9時間。 

運転手は疲労困憊であったでしょうし、生徒も疲れ切ったでしょう。
そして何より、生徒の親や先生たちは無事の帰りを心から喜んだことでしょう。

関係者は本当につらい時間を過ごしたと思います。

震災後、バスは現地と東京の間を走り続けた

都内からのボランティア希望者を現地まで運ぶバス会社はない…
一番の問題は放射能。
そして災害後の危険な場所に自社のバスを使って行く会社なんてほとんど無いでしょう。


しかし、銀河鉄道株式会社はそんな状況下でもバスを走らせたそうです。

ボランティアを運び、現地から帰ってくるときは避難者を運んできたそうです。

人々の希望を運んだ銀河鉄道株式会社、
この功績はもっと広く知られるべきでしょう。

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