広島県広島市の集合住宅に、”ばっちゃん”と呼ばれる女性がいます。それが今回紹介する中本忠子さん(81歳)です。そんな、中本さんが35年前からずっと続けているある活動をご紹介します。

広島の”ばっちゃん”の35年間続けている活動とは?

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30歳の時、夫を亡くした中本さんは女手ひとつで3人の息子を育ててきました。その傍ら、問題を抱えた子どもたちに対してある支援を行ってきました。

それは、無償でご飯を食べさせてあげること

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元保護司である中本さんは35年間に渡り、自宅を開放し様々な事情を抱える子どもたちに食事を振舞い続けました。どんな子どもたちが訪ねてくるのか聞いてみると…

「帰るところがない子どもたち」

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そう答える中本さん、そんな子どもたちは「人の愛に飢えている」と話していました。保護司時代には、警察も手を焼くような出資者たちを主に担当してきたと言います。そんな、中本さんには活動を手伝ってくれる仲間が大勢いました。

田村美代子さんもその1人です。

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親がいてもご飯を作ろうとしなかったり、複雑な家庭環境のため家庭があってもご飯が食べられない子供たちがいると話す田村さん。

昔は暴走族をしていた子も…。

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小学生~21歳までの少年少女が、中本さんの所に1日3~10人ほど訪るそうです。ある少年にシンナーを止めさせるため、35年前始めてご飯を振舞ったのがキッカケだといいます。

「おなかが減ると非行に走る」

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そう話す中本さんは、朝昼晩3色ちゃんと食べているかと子どもたちに問いかけ、食事中の会話の中で、子どもたちに社会のことや知識を教えていると言います。

お父さんに何度も言われ続けた言葉

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『人間の易しさって言うのは見返りを求めたらいけない。見返りを求めるのはやさしさじゃない。』ずっと中本さんがお父さんから、言われ続けた言葉だといいます。

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中本さんはこの活動以外にも、料理教室などを開催していて、中本さんのところへご飯を食べに来る子どものお母さんなども参加していると言います。中本さんを慕う様々な人達がこの会には集うそうです。ここで作るご飯もまた、子どもたちのためなのでした。

”ばっちゃん”はお母さんのような存在

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そう話すコチラの女性は、子どもがいてたまに子どもが中本さんのところへご飯を食べに行くのだといいます。何でも、相談できる”ばっちゃん”はお母さんのような存在だと、話しています。

『続かさなきゃいけんと思うんです。』

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最後のほうに、今の活動について質問してみると、そう答え続けて「身体の続く限りは。」と笑顔で話してくれました。

子どもの非行は、空腹が原因だというシンプルで的を射た指摘をする中本さん、その課題を解決するために、自らの自宅を開放して食事を振舞う姿に本当の優しさというものを知りました。中本さんの活動を応援していきたいと心のそこから思いました。

▼子どもたちが非行に走らないように無償でご飯を食べさせ続ける”ばっちゃん”とは?

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