水中美術館って何?

カリブ海のリゾート地、メキシコ・カンクン(Cancun)沖のターコイズブルーの海中に、全く新しいアートの世界が出現した。400体並んだ等身大の人間の像に、通りすがりの熱帯魚たちが「口付け」してゆく。

 これは、英国の彫刻家ジェイソン・デカイレス・テイラー(Jason deCaires Taylor)氏が「海底における史上最大の現代彫刻美術館」と自画自賛する芸術作品だ。タイトルは「音のない進化(The Silent Evolution)」。

出典 http://www.afpbb.com

水中美術館とは、海底に沈めた芸術作品をスキューバダイビングしながら楽しむ新しい美術館の事です。

ここは、メキシコのカンクンにある、MUSA海底美術館。
世界中で大人気の美術館なのですが、特に日本で話題沸騰中の美術館です。
非日常的で、幻想的な時間が楽しめると大人気です。

メキシコ・カンクンといえば、世界的に有名なリゾート地として有名

また、メキシコ・カンクンといえば世界的にも有名なリゾート地として有名です。
新婚旅行では、ハワイやオーストラリアまではいかないものの人気がある旅行地です。
とてもじゃないですが、こんな美しい海の底に400体の人間像が沈められてるとは思えないですよね。

出典 http://dyejobslye.blogspot.jp

まさか、こんな美しい海の底にこんな銅像が400体もいるなんて・・

出典 http://my-idea-space.com

最初は怖いけど、病み付きになる観客が続出しているそうです。
この人間像の多さには、迫力がありますね!

水中美術館の狙いは「海の珊瑚を守るため」だった

出典 https://retrip.jp

彫刻を作成したのは、イギリスの彫刻家ジェイソン・デカイレス・ティラー。
どの彫刻も、全て彼の自信作だそうです。
また、彼自身も熱烈的なスキューバ愛好家でもあります。

船のいかりやハリケーン、観光客の不注意などで損傷したサンゴ礁を保護する手立てを考えていたカンクン国立海洋公園(Cancun Marine Park)が、グレナダや英国の海底で展覧会を実施した実績を持つデカイレス・テイラー氏に白羽の矢を立てたのだ。

出典 http://www.afpbb.com

実はメキシコ・カンクンの海底では、観客や船によるサンゴ礁を損傷する出来事が相次いでおり問題になっていたのです。
このプロジェクトに、ジェイソン氏は積極的に活動してくれたそうです。

海底美術館には、人間の日常を表現した作品が400点ほど展示されていますが、像は海洋生物が成育しやすい素材で作られているので、今では顔面から珊瑚が生えてきたユニークなものもみられます。
作品たちは自然の営みの中で、留まることなく更なるアートへと変化し続けているのです。いつかは原形が分からなくなるほどに生物で覆われ、海の一部と化す日が来るのでしょう。
しかし、この「融和」こそがプロジェクトの真髄です。

出典 http://travelmode.jp

実は熱烈的なスキューバ愛好家のジェイソン氏による提案で、像はどれも珊瑚を育てやすい素材で作られています。
顔面から生えてきた珊瑚も、全てアート化しているジェイソン氏の作品。
日を重ねるごとに、作品の姿が変わっていくので1年後にまたみにいくのもいいですね!

「環境破壊を保護する為に」誰かの優しさが、大きな美術を生む。新しい美術館の在り方は、今後も変わってゆくのかもしれない

出典 YouTube

現在、地球上では大気汚染、オゾン層の破壊など様々な環境問題が増えています。
今後の美しい地球を守る為にも、こういった環境問題を守る為のアートがどんどん生まれてゆく日も増えていくのかもしれませんね。

この記事を書いたユーザー

多良はじき このユーザーの他の記事を見る

ブログでは10年に渡る婚活記事や、小説などを書いてきました。
街コンサイトでコラムライターを連載中です。

得意ジャンル
  • 話題
  • マネー
  • 恋愛
  • 美容、健康
  • キャリア
  • コラム
  • おもしろ
  • ニュース

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス