今日は、薬局へ行く日だったのだが、その薬局においてある女性週刊誌の表紙で気になる見出しがあった。「キラキラネームがどうのこうの」というタイトルだったのだが、すぐ薬の順番が来て、その内容を読むことができなかったので、自宅に帰ってググってみると、去年の10月末ごろにちょっと話題になった「キラキラネームの子供は深夜に救命救急センターにくる割合が高い」というものであることがわかった。

 そういえば、数年前に、私の友人が「キラキラネームの子供は不幸な死に方をする」説を唱えていた。「ニュースを見ていて、キラキラネームの子はかわいそうな死に方をすることが多い」と言っていた。その説の根拠は「名前は大切なもので、ふざけてつけると無残な死に方をする」というもので、若干科学的説得力に欠けるが、その当時は納得したものだ。

 その説でいうと、「キラキラネームの子供は深夜に救命救急センターにくる割合が高い」も、ふざけてつけたキラキラネームのせいで、深夜に生死をさまようような事件事故に巻き込まれることが多いから、と言うことになるのだが、この記事での説はちょっと違う。「なるべく通常の診療時間内に受診することが勧められている中で、公共の空間に対して配慮を欠く傾向のある患児の親が深夜に受診を決定している割合が高いという可能性が示唆されたと言える」とある。

 要は、「そういう親ってことね」、「親がDQNだから」ってことを匂わすような結論である。となれば、友人の「キラキラネームの子供は不幸な死に方をする」説も、「DQNな親だから、わけのわからない状況に巻き込まれることが多いがために、かわいそうな死に方をする」ことが目に付くとも言えなくもない。もっとも、これだけ、キラキラネームが増えた現在では「キラキラネームだからかわいそうな死に方をする」なんてことも言えないくらい、キラキラネームが増えてきた感があるわけだが。

 話は変わるが、数年前、わが職場に日本語がほとんどしゃべれない中国人がやってきた。名前を「チュウさん」と言った。チュウさんの「チュウ」は「曲」という字であった。そして、姓が「キョウシン」と言った。字は「強心」という字であった。フルネームを日本語にすると、「曲がった強い心」となる。私はその日本語の意味と、日本語をほとんどしゃべれないのに日本の職場で働こうとしているチュウさんのキャラがとてもリンクしてるように感じて、とても可笑しかった。

 それと同じような例が高校時代、同級生に「陳立基(チン・リッキ)」という中国人の男子生徒がいて、高校1年の夏休み終了後にアメリカへ留学したために、あっという間にいなくなったのだが、当時、われわれの仲間たちの間では、「陳くんは、アメリカでは「ペニスパワー」と呼ばれることになる」などと冗談を言っていたものだ。

 逆に、中国人からすると、日本人の平凡な名前が可笑しいと思うこともあるのではなかろうか。私の「宗像麗文」はHNであり、芸名であり、本名はもっと平凡で若干昭和臭が漂う名前であるが、そのような平凡な名前、たとえば「田中太郎」と言う名前も、中国の人からすると「ちょwwww田中太郎wwwwwありえねーwwwww」という可能性もあるわけだ。(断っておくが、私の本名は田中太郎ではない!)

 中国にキラキラネームなるものがあるのかどうかわからないが、やはり、名前と言うものは、日本でもどこでも、あまりキラキラしていないほうがいいような気がする。昭和の古いたとえで申し訳ないが、ゴダイゴの「ビューティフルネーム」の歌詞にもあるように、「名前、それは、燃える生命、ひとつの地球に ひとりずつひとつ」と言うくらいだから、やはりふざけてつけると、あまりいいことは起きないのかもしれないのでキラキラした名前をつけないようなDQNな親にはなりたくないと思うのであった。

この記事を書いたユーザー

宗像麗文 このユーザーの他の記事を見る

Magic Carpet Ride Promotion所属の宗像麗文です。
以前「今日も一日ハッピーエンド!明日はもっと素晴らしい!」
ってなシメ台詞でブログを書いてました。
よろしくお願いします。

得意ジャンル
  • 国内旅行
  • おでかけ
  • グルメ
  • テレビ
  • ニュース
  • 音楽
  • スポーツ
  • 社会問題
  • インターネット
  • 広告
  • エンタメ
  • カルチャー
  • コラム

権利侵害申告はこちら