文化の違いで起こるトラブルその1:愛想笑は絶対にダメ!

やはり愛想笑は、日本独特です。実は私も1度だけあるのですが、ロンドン市内のオフィス街を歩いていて男性に声をかけられました。美容院の客引きだったのですが、「ごめん!シャンプーは何使ってるの?」と急いで歩いている私に話しかけるのです。
「ごめんなさい、今忙しいの」と断るも「そうなの?いつ髪切った?」となかなか諦めようとはしてくれず……「本当に急いでいるの」と苦笑してしまいました。
それでもまた「なんで、ランチブレイクでしょう?」と引き下がらない客引き。
そこで、私は勘弁してちょうだい!と思いながらもそれ以外に言葉が見つからずに、シツコイその男性に愛想笑をしてしまいました。そうして構わずに颯爽と歩こうとした瞬間!


「ボクの顔をみてなんで笑うんだ!」と逆切れされてしまったのです。
既に彼から数歩先を歩いている私に聞こえる声だったので、思わず振り向いたら激怒しているではありませんか!「何て失礼な女なんだ!」と叫んでいました。
やはり、日本人は困った時に笑って誤魔化す愛想笑がありますね。けれども、外国ではこの愛想笑が誤解の火種となってしまうので皆さん気をつけましょう!

文化の違いで起こるトラブルその2:予定通りにならないのが当たり前

海外で生活をしたことがある人はきっとよく分かると思うのですが、実に日本の交通設備、宅配便サービスなどの時間に対する考え、水準が素晴らしいのです。このロンドンでは、年に数回交通機関も労働組合に加盟しているからか、ストライキを平気で起こすのです。まったく安月給という事ではなく、聞くところに寄ると500万円~600万円以上の年収でありながらも、自分たちの権利を主張する為にストライキを起こします。
もちろん電車のスケジュール(時刻表)的なものはありますが、日本のようにキッチリ来るわけではありません。

又、宅配サービスの集荷、例えば排水管が詰まった際に駆けつけてくれる修理士も大抵訪問時間帯は4,5時間開いている事が殆どです。日本であれば、2時間刻みだったりするものの、このロンドンでは11時~17時の間に行きます!という感じで、全く家を空けられないのです。
それにあとのこち30分しか無いけど本当に来るのかしら?と思って不安になる事は日常茶飯事で、本当にギリギリになってからしか来てくれません。こういうのが当たり前のなので、何事も日本水準で考えるとその都度イライラしなければなりません。気をつけましょう!

文化の違いで起こるトラブルその3:否定形の質問には日本風で考えるな!

日本語と英語の違いになると思いますが未だに英語がペラペラになって来ても、うっかり間違えてしまうのが否定形の質問に対する回答です。

「あなた、まだお腹すいてないわよね?」と聞かれたらどう応えますか?
日本語だと、「うん、まだ大丈夫」という感じでしょうか……でも、本来コレを英語で聞か荒れた時は、「うん!」つまり、「Yes!」 と応えてはなりません。
こういう場合は「いいえ、お腹空いていないわよ」と応えなければならないので「No」になるのです。空腹かどうかの軽い質問であれば良いのですが……例えば病院に行って、女性なら「あなた妊娠していないわよね?」と聞かれます。ここで日本式に「ええ、していないわ」のつもりで、「Yes!」と応えてしまうと、妊娠しているという事になって、受けられる治療もデキなかったりと少し危ない事にも遭遇する可能性が高くなります。
否定形の質問には日本風に考えないようにしましょう!

この記事を書いたユーザー

ソフィー このユーザーの他の記事を見る

フリーランス・ライター。気になる事、伝えたい事にフォーカスして書いて参ります。

得意ジャンル
  • 社会問題
  • 海外旅行
  • 育児
  • グルメ
  • 料理
  • 恋愛
  • カルチャー
  • ファッション
  • コラム
  • キャリア

権利侵害申告はこちら