縛り付けておくわけにはいかない…

突然の介護、それは思わぬ壁にぶつかるといった出来事がいくつもあります。
体力的に問題のない認知症がある要介護者というのは、介護の困難を極めます。体力がある分行動範囲は広く、色々な考えを行動に写すことが可能です。

つまり、お腹が空いたからカップラーメンをそのままコンロにかけてしまったり(ボヤ騒ぎや火事に繋がる)、外出してしまったり(鍵をかけていても解錠が可能)といった具合に行動範囲が広いため、介護者の目の届かないといった隙が増えてしまいます。

そんな、体力のある要介護者について考えてみました。

体力的に問題のないお年寄りの徘徊が大変

体力的には問題がないため、いったん外に出てしまうとどんどん力の限り進んでしまいます。特に目的があったとしてもたどり着けないため、どこなのだろうかと永遠と迷子になってしまうのです。

徘徊してしまうとわかっていても、要介護者を縛り付けておくわけにはいきませんし、一瞬も目を離さずに介護をするというのは実質不可能です。鍵をかけていたとしても、開けようとしてドアをガタガタさせることがほとんどです。かといって、部屋に閉じ込めても、部屋中で急なトラブルになった場合に気づけません。

つまり、徘徊をしてしまう要介護者の介護というのは並大抵のものではないのです。

名前や住所・連絡先を服に縫い付けておく

名札を服に縫い付けておくという手段が、現実的に一番簡単に行える対処のひとつです。徘徊擦る可能性を考え、あらゆる手段を講じていても、本人が鍵を開けたり、ドアを開けたりすることが可能な場合、思わぬ瞬間に勝手に外に出てしまう可能性があります。

ただ、保護されても「どこのだれかわからない」といったことを避けるために、名札を縫い付けておくというのがいいそうです。名前だけではなく、住所や連絡先も記入しておくとより効果的です。

取れないGPS!靴に仕込まれたGPSでみまもりを

GPS端末を中敷きの下に埋め込んだ「見守りシューズ」を紹介。GPS単独およびネットワークアシストによる測位機能を備えた端末である。「小型タイプ」や「防犯ブザータイプ」があり、例えば小型タイプは外形寸法が38.5mm×45.5mm×11.85mm(厚さ)、重さ約30g。連続待ち受け時間は約400時間である。 ※一部引用

出典 http://techon.nikkeibp.co.jp

小型タイプのGPSの場合、要介護者が外してしまったり、無くしてしまったりといったこともあるため、靴に埋め込んだGPSというのもあるそうです。そういった点を改善した「みまもりシューズ」は、画期的なアイディアだと思います。

介護は、介護する人も休まなければ続けられません。

色々なサービスを受けつつ介護をしたとしても、休む暇がないといっても過言ではありません。負担の少ない介護をするこで、要介護者との接し方も余裕がもてる対応となり、よりいい環境での介護が実現できます。

休息のない介護だと介護者が追い詰められてしまい、最終的には介護者のほうが体調を崩してしまうといったことも懸念されます。つまり、介護者の休息が必ず必要なのです。

ちょっと目を離した隙に移動する距離は、子どもと違って体力に問題がない要介護者の場合、意外と遠くに行ってしまいます。一旦出てしまえば帰宅方法が分からないため、住所も名前も言えないといった状態だと保護されても発見まで時間がかかるでしょう。

「もしも」に備えてみまもりシューズのような「外せないGPS」を活用が、これから推進されることが介護者の負担を減らすのではないでしょうか。

この記事を書いたユーザー

ぽんたす このユーザーの他の記事を見る

山の麓に移住しスローライフを楽しみながら記事を書くWebライターです。
お役立ち情報など、色々な話題を発信中!

得意ジャンル
  • インテリア
  • マネー
  • 社会問題
  • 動物
  • ライフハック
  • 育児
  • 暮らし
  • 美容、健康
  • コラム
  • ニュース

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス