NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』。相変わらず視聴率は20%台超えで絶好調が続いています。その魅力のひとつに、実在人物をモデルにした一癖も二癖もある脇を固めるキャラクターたちにあります。

中でも大阪経済の父と呼ばれる『五代友厚』を演じたディーン・フジオカさんは本ドラマで大ブレークとなりました。
2月22日放送で再登場するようですね。

続々登場する魅力ある脇役たち

ドラマはあと1か月を残すのみとなりましたが、実在人物をモデルにした魅力あるキャラクターが続々と登場してきています。

辻本茂雄さん演じる『山崎平十郎』

出典 http://www.nhk.or.jp

吉本新喜劇でお馴染みの辻本茂雄さんが演じるヘイさんこと『山崎平十郎』。モデルになっているのは文部省参事官・中川小十郎です。ドラマでは元大蔵省官僚で、加野屋へ志願して入社していますが、史実では広岡浅子(ドラマでは白岡あさ)に依頼されて入社したようです。今でいうヘッドハンティングのようなものですね。中川小十郎は立命館の創立者でもあります。

瀬戸康史さん演じる『成澤泉』

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瀬戸康史さん演じる『成澤泉』。日本女子大学創立者の成瀬仁蔵がモデルです。1878年にに大阪梅花女学校が開校されると主任教師となり、1881年に「婦女子の職務」を出版。1887年に新潟女学校を開校して初代校長となりますが、1890年には新潟女学校を辞し、アメリカに留学します。1894年にアメリカから帰国後は再び大阪の梅花女学校に戻り校長となりますが、1896年に校長を辞し、「女子教育」を出版女子高等教育機関の設立に着手します。

工藤阿須加さん演じる『東柳啓介』

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工藤阿須加さんが演じる『東柳啓介』。あさの娘・千代に一目惚れして、やがて千代と結婚することに。啓介は広岡浅子の娘・亀子の夫・広岡恵三(一柳恵三)がモデルとなっています。広岡家に婿入り後、加島銀行の頭取、そして大同生命二代目社長、大阪電気軌道初代社長等で経営手腕を振るいます。

吉岡里帆さん演じる『田村宜』

出典 http://www.nhk.or.jp

あさの娘・千代の学友として登場した吉岡里帆さん演じる『田村宜』。モデルは1931(昭和6)年に日本女子大学の第4代目学長に就任した井上秀です。井上秀は女学校を卒業後、加島屋へ住み込んで広岡浅子の片腕として活躍。明治34年26歳で日本女子大の第一回生として家政学部に入学し、 さらにアメリカに留学して学ぶなど、 当時の女性の受ける教育の最先端を進み、 その後日本女子大の教授となりました。広岡浅子の女子教育活動の後継者というべき女性です。

田村宜を演じている吉岡里帆さん。今までテレビではあまり見かけなかった女優さんですが、簡単にプロフィールを。

出演映画は
2015年2月7日 マンゴーと赤い車椅子
2015年2月28日 幕が上がる
2015年5月16日 明烏
最新作は
2016年3月19日 つむぐもの

3月12日に滋賀県大津市大津港で開催される『びわ湖開き』に、観光船「ミシガン」の1日船長として参加されます。

まとめ

朝ドラ『あさが来た』では脚色を加えて、史実とは異なる事項もありますが、今後どんな展開になっていくか楽しみです。今回紹介した人物たちが今後の重要な鍵を握る役柄であることは間違いありません。

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自称フォトライター。琵琶湖のほとり大津に住んでいます。滋賀、京都を中心に活動しています。自然観察、史跡巡り、映画鑑賞、音楽鑑賞、デジ物関係の5つのBlogを運営中。
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