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クラコウジア人の中年男性。年齢・職業などは明かされてないが、アメリアとの会話から建設作業員として働いた経歴があり、だいたい40代以上であることがわかる。大工仕事が得意で、教養はあり、愛国心に満ち、性格はとても真面目で素直である。少々不器用で要領は悪いが、約束は必ず守る。

アメリカ、ジョン・F・ケネディ国際空港の国際線ロビー、入国手続きゲートで奇怪な缶詰を手にしたクラコウジア人のビクター・ナボルスキーは足止めされていた。彼の母国のクラコウジアで、彼が乗った飛行機が出発した直後にクーデターが起こり事実上クラコウジア政府が消滅。そのため、彼のパスポートは無効状態となり、入国ビザは取り消されていたのだった。
アメリカに入国するために亡命・難民申請をすることもできず、かといって母国に引き返すこともできず、行き場を失ったビクターはJFK空港の国際線乗り継ぎロビーの中に留め置かれることになった。テレホンカードとポケベル(職員がビクターを呼び出すのに使用する)、空港内のパス(職員のオフィスに入るときなどに使用する。ビクターは制限区域内や工事中のエリアにも入っている)、食事のクーポン券などを渡されたビクターは空港内で生活を始める。
乗り継ぎロビーはドア一枚を抜ければ空港外(アメリカ国内)へと出ることができるうえ、監視の目もそれほど厳しくないため、空港から脱走(不法入国)しようと思えば可能であった。しかし、真面目なビクターは頑なに空港内で待つことを選び、そのことで、自分の昇進のために空港からビクターを追い払いたい国境警備局のディクソンと対立するようになる。空港で生活するうちにビクターは空港で働くことを決心する。はじめは空港内に放置された旅客用のカート返却のデポジット金を稼ぐなどしていたが、やがて大工仕事の腕を買われターミナルの内装業として雇われる。空港職員とも打ち解けていき、清掃員のグプタや機内食サービスのエンリケなどと親しくなる。
空港の生活のなかで、キャビンアテンダントのアメリア・ウォーレンと出会う。恋人とうまくいっていなかったアメリアはビクターと親しくなる。ある日、ビクターは働いて得た賃金でアメリアを食事に誘う。空港の仲間たちのサポートもあって、空港内の展望デッキでディナーをともにすることができ、二人は意気投合する。その後、フライトから帰ってきたアメリアにビクターは工事中の水飲み場を改造した噴水を披露する(アメリアのお気に入りのナポレオンがジョゼフィーヌに噴水を贈ったことにちなむ)。噴水は未完に終わったが、ビクターはアメリアに大切に持っていた缶詰を見せ、なぜ自分が空港でずっと待っているのかを明かす。
1958年、熱狂的なジャズファンだった、ビクターの父ディミタル・ナボルスキーは、ハンガリーの新聞でA Great Day in Harlemの写真を見た。それはニューヨークのジャズミュージシャンたちの集合写真であった。ディミタルはその写真の57人のジャズプレイヤーにファンレターを送り、メンバー全員のサインを返信してもらい、それを缶詰に大切に保管していた。しかし、メンバーのひとりベニー・ゴルソンからは40年待ったにもかかわらず返事が来ず、やがてディミタルは他界してしまった。ディミタルが亡くなる前、ビクターは父に「必ずニューヨークへ行って、ベニー・ゴルソンのサインをこの缶に入れる」と約束した。父との約束を果たすためにビクターはJFK空港でずっと待っていたのだった。
その翌日、クラコウジアの内戦は終結する。喜ぶビクターのもとにアメリアが訪れ、コネで手に入れたアメリカに1日だけ入国できる特別ビザを渡した。ニューヨークへ行けることになったビクターの最後の障害となったのは、事あるごとに彼と対立してきたディクソンであった。ディクソンは特別ビザに必要な自身の署名を拒み、それどころか、ビクターの友人である空港職員たちの人事をたてにとり、ビクターに即刻クラコウジア行きの便に乗るように迫った。ニューヨーク行きを諦めてクラコウジアに帰ろうとしたビクターだったが、空港の仲間たちに背中を押され、不法入国ではあるが、ニューヨークへ行く決心をする。空港中の職員たちに見送られて、長らく住んだターミナルを後にし、ビクターはニューヨーク市街へと向かった。
ニューヨーク市街のラマダ・インを訪れたビクターは、ラウンジで演奏するベニー・ゴルソンと対面した。ついに、ベニー・ゴルソンのサインを手に入れたビクターは、ホテルを後にしてタクシーに乗り込んだ。ビクターは車内で最後のサインを缶詰に入れると、「どちらへ?」と尋ねた運転手に「家に帰るんだ」と応えたのであった。[

ターミナル

出典 YouTube

"言葉の分からない空港で足止めされた男。1ヶ月目――仕事をみつけ、2ヶ月目――友­人を作り、3ヶ月目――恋に落ちた。そして9ヶ月目――ニューヨークに来た理由が明か­される...... ニューヨークJFK国際空港に降り立った東欧のクラコウジア人、ビクター・ナボルスキ­ー。彼の祖国はクーデターによって事実上消滅し、パスポートも無効になってしまったた­め、帰国することも、アメリカに入国することも禁止されてしまう。行き場を失い、宛の­ない空港ターミナルでの生活を始めるが、彼はかけがえのない、果たすべきひとつの約束­を抱えていた。"

映画『ブリッジ・オブ・スパイ』予告編

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『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』以来のタッグとなる、スティーヴン・スピルバ­ーグ監督と名優トム・ハンクスによるサスペンス大作。東西冷戦下の1960年に実際に­起きた、ソ連によるアメリカ偵察機撃墜事件“U-2撃墜事件”の舞台裏に迫る。『ノー­カントリー』で第80回アカデミー賞監督賞を受賞したジョエル&イーサン・コーエンが­脚本を担当。一介の弁護士が挑む実現不可能と思われた作戦で、思いがけないアプローチ­を試みる姿に意表を突かれる。

映画『キャプテン・フィリップス』予告編

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2009年のソマリア海域人質事件をテーマに、海賊に拉致されたコンテナ船船長をトム­・ハンクスが演じたドラマ。船員の救出と引き換えに4日間にわたって海賊の人質となっ­た船長の運命と、海軍特殊部隊ネイビーシールズによる救出作戦を、緊張感あふれる演出­で活写する。原作は、船長リチャード・フィリップスが著したノンフィクション。『ボー­ン』シリーズや『ユナイテッド93』などのポール・グリーングラス監督が映画化した。­船長としての誇りと拘束された恐怖を体現するトム・ハンクスの熱演と、リアルで迫力あ­る救出劇が見どころ。

グリーンマイル予告編

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アカデミー賞受賞俳優トム・ハンクス主演のこの映画は、スティーブン・キングの小説に­基づき1930年代の死刑囚舎房の看守を描いた作品。殺人容疑で投獄された死刑囚が不­思議な癒しの力の保持者ということを発見した看守が、彼自身の義務について道徳的なジ­レンマに直面する様子をフランク・ダラボンが美しく演出した感動作。サム・ロックウェ­ル、ボニー・ハント、パトリシア・クラークソン、マイケル・クラーク・ダンカンなどの­脇を固める俳優たちも実力派が勢揃いだ。

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長崎在住58歳です、映画を見ることが大好きです。

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