標準よりあきらかに小さい体

その小さな女の子をAちゃんとしましょう。(当時筆者は小学生)

Aちゃんは筆者の友人Bちゃんの家の近所に住んでいて、
家にはAちゃんの両親とAちゃんの妹と弟、そしてAちゃんのおじいちゃんがいました。

詳しい家庭の事情は知りませんが平日の昼間でも親は家に居ましたので働いていなかった可能性があります。

BちゃんはAちゃんと仲がよく、小さいころから遊ぶ仲でしたが、学区の境目に住んでいたのでAちゃんは隣の小学校、Bちゃんは筆者と同じ小学校でした。

筆者はBちゃんに紹介されるまでAちゃんの存在を知らず、初めて遊んだときも見た目の小ささで年下だと勘違いしていたのです。
遊びながら会話するうちにAちゃんが同じ年であることを知り、余りの小ささに驚いたのを今でも覚えています。

夏休みはいつもお腹を空かせていた

夏休みにAちゃんと遊んだ時のこと、「お腹が空いた。昨日の夜から何も食べてない。」というのです。

その当時、まだ小学生だった筆者は、昨日から何も食べていない事が不思議で仕方が無く
「何で食べてないの?」「お母さんに怒られたから夕飯抜きになったの?」このような事を根掘り葉掘り聞いてしまったのです。

「うち、貧乏だからご飯が無い日がある。」ぽつりと言われた時、子供ながらに失礼な事をしたと反省しました。

夏休み中、Aちゃんは会うたびにお腹が空いている状態でした。
Aちゃんは夏休み明けて二学期の途中で児童養護施設に引き取られたと聞きました。
それ以降会うことも無いままです・・・

学校の給食が唯一のまともな食事

学校の給食が唯一のまともな食事。 残念ですが現実の話です。
実際にAちゃんは夏休み中いつもお腹を空かせていました。

今の時代でも、給食のお金を支払うことが出来ない親が居て、
【給食代の未納】も大きな問題となっています。

お金があるのにわざと支払ってない親もいますが、貧困で支払いが困難なケースもあるそうです。

貧困?この平成の物余りの時代に食事もまともにできない人なんて居るの?と不思議に思う人も居るでしょうが、これもまた事実なのです。

せめて、成長期の子供の食事を何とかできないか?

食育という言葉があるように、食事はとても大切な物です。
体の成長だけでなく心の成長にも大きな影響を与えます。

子供の成長に本当に欠かせない物なので、給食が命綱のような状況の子供に【給食がない日】の食事を提供できるシステムなど作ることは難しいのでしょうか?


子供の未来の為に

筆者が書いたこの記事が政治関係者・教育関係者の方の目に留まることはないでしょうが、
読んだ方が少しでも気に留めてくださったり、
人に話していただくことで何か解決の策が見つかり、
それが日本中に広がれば!と筆者は思っています。



子供は親と生活しているので親が子供に食べ物を与えるから食事が出来るわけです。
でも、親が満足に食べる物を与えないと、いつもお腹が空いていることになります。


親が「子供の満足な食事をさせてやれない。」と相談する場所があっても、子ども自身が動くことは無理なんです。

専門的な知識も何もない筆者ですが 少しでも何かの役に立てることは無いのか?勉強して実行していきたいと思っています。


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