盲導犬と言えば、目の不自由な人のために寄り添い生活の補助をする犬たちのことです。盲導犬は、職務を終えると里親になってくれる人達の下で余生を過ごします。今回、元盲導犬のある姿に感動の声が集まっています。

10歳で、初めての穴掘り。

出典 https://twitter.com

盲導犬は、小さい頃から盲導犬として厳しく育てられ、そのおかげで目の不自由な人の細かいケアができるようになります。そのため、普通の犬のように遊ぶよりも訓練に費やす時間のほうが多くなるのです。

「どんどん犬に戻ってください。」

そう語る飼い主さん、この言葉から愛犬を思う気持ちが伝わってきます。そんなツイートに多くの感動の声がよせられていました。

ツイートに込められた暖かいコメント

「可愛い」「幸せですね」というコメントが多く集まりました。愛犬を亡くした女性から「むねがあったかくなります」というコメントもされていて、色々な人から感動や共感の声がよせられました。

出典 https://twitter.com

人のために人生を尽くしてきた盲導犬。これからは、自分のために大好きな飼い主さんと思いっきり人生を楽しんでほしいですね! 心温まるツイートでした。

盲導犬のトレーニングとは?

母犬の下で兄妹とすごす(2ヶ月ごろまで)

出典 http://www.kansai-guidedog.jp

人間の赤ちゃんと違って、子犬は約1ヶ月で離乳、2ヶ月でパピーウォーカーのもとに巣立って行きます。この2ヶ月間、盲導犬のタマゴたちは母犬と兄妹犬とボランティア家族に囲まれ、犬社会と人間社会の両方の影響を受けながら成長します。特に、この時期に犬兄妹たちとたくさん遊びやけんかをすることは、他人(他犬)との遊び方を学ぶ上で非常に重要です。この時期に一匹で育ってしまうと、「空気の読めない」犬になってしまうこともあるのです。

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パピーウォーキング(2ヶ月から1才まで)

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産まれて2ヶ月たつと、子犬たちは母犬や兄妹犬のもとを離れ、1頭ずつパピーウォーカー(子犬飼育ボランティア)宅に預けられます。これまでは母犬、兄妹犬、繁殖犬飼育ボランティアさんのご家庭でに囲まれて生活していたものが、人間の家族の一員として、パピーウォーカー家族と生活を共にします。これは、盲導犬のタマゴたちに、「人間社会」をより深く経験してもらうための期間であり、盲導犬を育成する上では欠かせない研修期間なのです。

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犬舎での生活と訓練(1才から2才まで)

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この頃から、犬たちは本格的な訓練に入ります。住み慣れたパピーウォーカー宅から、犬舎での集団生活に環境が急変しますから、すぐには馴染めない犬もいます。人間の18歳が、大学生になっていきなり寮生活を始めるようなものでしょうか。しかしそこは適応能力の高いラブラドール、慣れない場所でもしっかりご飯は食べて、数日ですっかり住人顔になります。そして訓練はまず、人に注意を向け、その指示に従うための「基本訓練」から始まります。

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その後、人を誘導する「誘導訓練」・目の見えない人を想定した「アイマスク・テスト
」・盲導犬を希望する方との「共同訓練」を経て…

晴れて盲導犬デビュー(約2才~約10才)

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歩行試験が無事修了すれば、協会にて「出発式」を行ない、盲導犬ユーザーは盲導犬を連れて自宅に帰ります。その時は、歩行指導員が同行し、2~3日は現地での歩行指導を行ないます。この日から約8年間、盲導犬が10才の誕生日を迎えるまで、大切なパートナーとして、また家族の一員として盲導犬ユーザーは盲導犬と生活を共にします。

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