一度使い始めるとその使いやすさがついつい癖になってしまうチューブトップブラ。手軽な上、ラフなときも、カジュアルにも、そして素材や色、形をアレンジすればフォーマルなスーツの下や、浴衣などの特別シーンに着てもばっちり。インナーとしてもトップスとしても、ほぼ全てのアイテムと合わせることが出来る万能アイテム。色違いで何着か持っていると春夏秋冬オールシーズンで使い回しができます。

◼︎チューブトップブラとは
 チューブトップブラは一見水着の「バンドゥ」タイプと同じような形状をしています。おヘソ部分の布地が無く、バストの周りをぐるりと一周する布地とその裏にカップが縫い付けられているブラのことを言います。基本的には、カップはノンワイヤーのものが多いのですが、最近は、通常のブラジャーの表面にインナーのような見えてもいい素材で覆ったタイプで背中にホックの付いたものなどもあります。


◼︎種類
・ストラップレスタイプ(基本形状)
 肩ひもなどはなく、輪っか状の伸縮性のある筒部分をバストの上からかぶせる様に着用するタイプ。成型されたカップ素材が裏に縫い付けられており、1枚で着用ができます。

・ホルターネックタイプ
 胸の前中心に紐を通す穴がついており、そこから通した紐を首に輪っかの様にかけるタイプ。チューブトップだとズレてしまいそうだと心配な方や、シャツやブラウスの胸元から見せる際など、よりインナーらしく見えるので、トップスとしてよく利用される種類の形状。

・ストラップ装着タイプ
 通常のブラジャーの様にストラップを取り付ける穴がセットされているもの。滑り落ちる心配がある方は、ここに透明のストラップを通すなどして利用することができます。

 体の華奢な方はホルタータイプや、ストラップ装着タイプを選べば安心です。また、日常生活以外でもこんなシーンに利用すればワイヤー入りブラジャーよりも楽に、より快適に過ごす事ができますよ。

◼︎ドレス用として
 ストラップレスブラがズレやすく苦手な方には、「ブラトップ」でスリップ型の物もあるので、ヌーブラと合わせボリュームを出すなどすればドレスやワンピースの下にもピッタリ。最近は胸元にレースやフリルの付いたデザインもあるので、胸元のV字に空いたドレスや、ドレープの効いた首もとなど、ふとした瞬間にブラジャーが見えてしまうのを防いでくれます。デザインも、スパンコールが付いたものやフリルが付いたものなど豊富に出回っているので、カラーやさし色として見えても可愛いデザインを敢えて少し見せるなんていうテクニックもいいですね。

◼︎浴衣を着るときにも
 本来浴衣を着る際は、洋服のように胸の高さが分からないようにタオルを胸と胴の間に敷き詰めて体をならしたり極力ストレートになるように調整をします。ワイヤー入りブラジャーは本来、バストを高く保つ為に使われますが、チューブトップブラであれば比較的フラットなバストラインを容易に作る事が出来ます。スリップや浴衣用下着などを合わせれば、汗などを吸い取り動きやすく快適に過ごす事ができるのでオススメです。浴衣の帯など普段の締め付けに慣れていない人にとっては、少しでも楽に過ごしたい和装シーン。こんな時にも活躍しますね。

◼︎授乳時にも
 サイズにバラエティが少ないものが多いので、必ずチェックをオススメしますが、ワイヤーがはいっていないため授乳用ブラとして利用するママも多いそうです。簡単にバストを出したり、ひっぱったりずらしたりがしやすい形状な上、リーズナブルなため、ブラトップと同じく利用者が多いです。


◼︎リラックスウェア・ヨガウェアとして
 このタイプにはワイヤーが入っていないものが多いため、お家でノーブラですごしている方に是非オススメをしたいアイテム。家の中にいる時間は意外に長く、その間もしノーブラなのであれば、バストは横になった体の重さなどで押しつぶされてしまったり、重力で引っ張られている状態。とくにバストサイズの大きい方はバスト自体の重みを支える為にリラックス時も柔らかいリラックス用ブラジャーを着用するとよいでしょう。また、体を大きく曲げたり伸ばしたりするヨガなどのゆるやかなスポーツ時にも威力を発揮してくれるアイテム。ただし、ストラップが無いタイプではなく肩ひもが付いているものを利用した方が、やはり運動時は安定します。お手持ちのストラップを取り付けて着用できる「ストラップ装着型」であればこんな時も安心ですね。

 利用時には注意事項もあります。ノンワイヤータイプとなるので、運動時や日常生活に利用する際は利用頻度を考える必要が。通常のワイヤーブラのように下から支えるワイヤーやボーンが入っていないものが多いので、バスト自体を上から押さえることで安定させているので、長時間着用してしまうとバストの下垂を招く可能性があります。通常ブラジャーと併用してうまく使い分けましょう。
 また、このタイプのブラジャーはワイヤーが入っていないため、洗濯時に衣類と一緒にがらがらと洗濯をしてしまいがちですが、実際はより注意が必要なアイテム。ブラの裏に着けられたカップはカップの3カ所などを細い紐などで本体にくっ付けられています。洗濯機で回してしまうと、その紐部分がねじれて切れてしまったり、またカップ自体も独立した状態なので、通常ブラジャーよりも簡単に変形、収縮してしまいます。パッドが小さくなってしまったり、生地が収縮してしまうと着用した際に、シルエットもがたがたになってしまったり、着け心地が気持ち悪くなってしまったりするので、洗濯機で洗う際は、低めの温度で洗濯、乾燥を行う、もしくは手洗い、陰干しをすると形状を崩さずに長く使う事ができますよ。

*下着のオンラインフィッテイングならFITTY(フィッティ)*

この記事を書いたユーザー

たなゆみ このユーザーの他の記事を見る
得意ジャンル
  • スポーツ
  • インターネット
  • 美容、健康
  • ファッション

権利侵害申告はこちら