キラキラなご長寿の方には共通の秘密がありました

最近、ご縁あって100歳越えをされたおばあちゃま方の本を続けて読んでいます。
ジャーナリストの笹本恒子さん、
生活評論家の吉沢久子さん、芸術家の篠田桃紅さんなどなど。

こんなに多くの高齢の方々が本を出されていたということにちょっと驚きもあり、
また、一冊読むと
「この方だけが特別なのかしら?他の方はどうなんだろう?」

興味が湧いてきて、次々に読んでいます。

ここに挙げた方々は本を書かれるほどですから、
お元気で日々を生き生きと過ごしていらっしゃるのはもちろんですが、
気になるのはその
「ボケない・寝込まない・ションボリしない」
素敵な生き方の秘訣です。

もちろん戦争や災害を生き抜いてこられた
人生哲学や教訓からも大いに学ぶところがありますが、
後に続く私たちにとって、それと同じ位興味があるのは
「どうしたらそんなに生き生きお元気な老後を過ごせるの?」というリアルな話。

なんといっても驚きなのは
上のお3人ともが、
ご家族や、あるいは面倒を見てくれる誰かと同居ではなく、
なんと一人暮らしなのです。

「一体どうされているの?」と興味を持たずにはおれない、
日々の家事や食事や人付き合いや健康維持のノウハウ。

もちろん本の中で明かされていますが、
同じなのは皆さん非常に前向き、かつ、
自立したお気持ちで生活に向き合っていらっしゃるということ。

何冊も本を読んだ中で私なりに発見した
こんなお元気なおばあちゃま方に共通している点をお伝えしたいと思います。

1.あまり人・モノに頼らない

 あまりに至れり尽くせりな心遣いや、便利テクノロジーに対しては
「これは不必要」ときっぱりストップをかける判断力をお持ちです。
「そんな生活に慣れたらボケて体が鈍ってしまうわ」、と
 多少の面倒を自分に課することで"自然に動く、考える、工夫する”毎日を
 過ごすことを標準にしていらっしゃいます。 

2.好きなように暮らす

年寄りだからあまり出かけない、とか 
家の中には危ないものを置かない、とか
消化の良いものを選んで食べる、とかいうのは
私たちが勝手に思っている事のようです(笑)。
 
元気なおばあちゃま方はどんどん海外には行くし、
使い慣れたガス火で大好きなステーキを焼いて食べていらしたり、
お気に入りの美しいグラスを日常使いにされていたり、
日々の暮らしを丁寧に慈しんで過ごしていらっしゃいました。

危ないからと食事は買ったお惣菜→電子レンジ、だとか
倒れたり割れたりするものを敬遠したり、なとどいうことはなく、
自分が楽しみになるような時間を作って、
心地よい一人の暮らしを楽しんでいらっしゃいます。

3. 仕事、あるいは夢中になれる何かをする

50、60、70歳を過ぎてから
仕事を始めたり転職されたりというのも驚きでした。]

私たちがすぐ考える「定年まであと○○年」のような考え方ではなく、
今の自分にできること、心から探求したいことを
何歳からでも初めて、
ついには仕事にしてしまうバイタリティーと前向きさは
やはり戦中・戦後の「生きるためには何でもやる」という
強さ、逞しさなのかと感じ入ると同時に、
少々目先の仕事がうまくいかないだけですぐに落ち込んだり、
もう全てダメなのかと思ってしまう
今の私達に嬉しいショックを与えてくれます。


4.「もう○○才」だからという考え方をしない

上の「仕事」にも通じるところがありますが、
「もう今から絵を始めたって誰も見ないし・・」とか
「今さら習い事をはじめたところでどうなるの?」という考え方をされません。

むしろ皆さん口を揃えて「そういう考えはお止しなさい」と私たちに
言ってくださっています。

何歳からでも好きなことを始める。始めるのに歳は関係ない、と。

5.おしゃれが好き

年寄りだから地味に、ではなく、
むしろあれこれカバーしたいところがあるからこそ
服やアクセサリーで素敵に変身し、
華やぎ・明るさ
を取り入れて楽しんで装っていらっしゃいます。

それも単なる気晴らしの〝ファッション買い”ではなく、
本当に〝コーディネートとスタイリング″ を楽しんでいらっしゃる
おしゃれ上級者! 
愛情とアイデアたっぷりのファッションライフにはとても影響されました。


お名前を挙げた3人の方々は職業もあって有名でいらっしゃいますが、
そうでない一般のおばあちゃま方の本も色々あります。

年金暮らしの中でも楽しみを見つけ、育てて
生き生きと過ごしていらっしゃる
素敵なアラハン(=アラウンド・ハンドレッド)先輩のお話はどれも本当に
読んでいて元気にワクワクさせてくれます。


「40代までにするべき○○」
「50代までにはコレコレ」

のように,
人生の早い時期に成功・完成しなければ負け組になるかのように
煽られる今の世の中ですが、

変化を柔軟に受け入れ、一生をかけて自分の人生に取り組んでいく
という選択もあることを
女性ならではの優しさと強さで私達に教えてくれます。


ちょっと疲れた自分向けにも、
いつまでも元気でいて欲しいお母さんへのプレゼントにも
こんな”アラハン女性”達の本をお薦めしたいと思います。

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横浜・東京で活動するジャズシンガーです。また、第1回「国民的美魔女コンテスト」ファイナリストとなり、Team美魔女メンバーとしての活動もしています。
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