「日本は安全な国」と言われていますが、「空き巣に入られる」なんてことも、無いとは言えません。

警察庁が発表した資料を見てみると、平成25年の侵入窃盗認知件数は10万7,467件。これは、5分に1件、日本のどこかで侵入窃盗事件が起きている計算です。

しかし、家の防犯は「鍵だけに任せている」という人も、少なくないのではないでしょうか。

著者の住む国メキシコでは、空き巣に入られるという犯罪は少なくありません。そのためほとんどのお家には玄関ドアと全ての窓に、鉄製のバーが付いています。

また、不審者が入れないように、警備員が24時間体制でIDの確認をするプライベートエリアもあります。

ここまでする必要はないかもしれませんが、大切なのは「うちだけは大丈夫だろう」という安易な考えをもたないこと。

そこで今回は、日本のホームセキュリティサービスと、お金をかけなくてもできる防犯についてご紹介しましょう。

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出典HAKU / PIXTA

「家は路上に放置されている」なんてCMもありましたね。

■月々2,000円台から始められる「ホームセキュリティ」

日本でも増えてきている、ホームセキュリティ会社。

システムを家中に設置して24時間体制で監視、そして万が一の時はすぐに駆けつけてくれる。そういったシステムが家にあることは、子どもの留守番中や、旅行中も心配が減りますね。

しかし、なんとなく“高い”というイメージを持っていませんか?

調べてみると、これらのセキュリティーシステムは月々3,000円〜5,000円で24時間体制の監視サービスを受けられる会社が多いようです。外出時だけの監視サービスでは2,200円という会社もあります。

「安心をお金で買う」と考えれば、“安い”と捉えることもできそうです。

またシステムを導入しないまでも、防犯グッズとして室内の窓に取り付ける補助錠を提供しているセキュリティ会社もあります。

合わせて、ホームセキュリティ会社のステッカーを玄関や窓に貼っている家も多いですが、セキュリティ対策をしているというアピールも抑止力として効果があると言われています。



■スマートフォンでできる防犯対策も

ホームセキュリティは確かに安心できそうだけど、毎月そこまでお金をかけたくないという人は、スマートフォンのアプリなどを利用するのもひとつの手です。

例えば、「AtHome Camera」は、使っていないスマートフォンやPCのWEBカメラを監視カメラとして使用し、外出先でもPCやスマホでお家の様子を確認できます。

似たような監視カメラアプリは、無料でもたくさんありますし、モーションセンサーにより、何か動きがった場合はメールで知らせてくれたり、映像は24時間クラウドに保存される機能も。

家で何が起こっているかを、すぐに自分で確認することができるから、万が一の時は警察に連絡することもできますね。


その他にも、窓用の防犯フィルムなど、自分で設置できる防犯グッズもありますが、メキシコスタイルから言うと、“外から一目で防犯対策している”とわかることは、とても重要です。

何かあってからでは遅いのです。

自分でできる範囲の防犯対策、ぜひ見直してみてはいかがでしょうか?


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