東京ディズニーリゾートの最寄り駅であるJR京葉線舞浜駅の発車メロディー(発メロ)が、1月12日から『アナと雪の女王』に変わり、ディズニーファンや鉄道ファンの話題を呼んでいる。

鉄道のご当地『発メロ』(発車メロディー)は他にもまだまだある。
ついにAKBソングもお目みえするようだ。


■東京メトロで発車メロディーのリクエスト企画が

AKBグループはこの春、東京メトロ日比谷線の秋葉原駅と、千代田線の乃木坂駅に登場。メロディーは秋葉原駅がAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』、乃木坂駅は乃木坂46の『君の名は希望』だ。

東京メトロによると、「ホームページ上でお客様から発車メロディーのリクエストを募集し、合計1200曲、1万件を超えるリクエストをいただきました。リクエスト第1位は乃木坂駅『君の名は希望』で、約6400件のリクエストをいただきました。メロディーも、メンバーの生田絵梨花さんがピアノでレコーディングしたフレーズが発車メロディとして流れます」とのことだ。

また、今回のリクエスト企画で日比谷線の銀座駅にも、石原裕次郎と牧村旬子のデュエットソング『銀座の恋の物語』が採用されることになった。東京メトロには銀座駅が3駅(銀座線・丸ノ内線・日比谷線)あり、すでに銀座線では『銀座カンカン娘』を流している。

「銀座駅の聴き比べも楽しみですけど、丸ノ内線にはぜひ『二人の銀座』を期待したいですね。もちろん和泉雅子と山内賢バージョンですよ」(東京メトロの利用客)という声もきかれる。

このほかにも東京メトロは、銀座線の浅草駅に瀧廉太郎作詞の『花』、同上野駅に森山直太朗の『さくら(独唱)』、東西線の九段下駅に爆風スランプの『大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い』を使うなど、ご当地ソングを積極的に採用してる。


■プロ野球チームの球場最寄り駅も発メロが多い

さらに利用客だけでなく、野球ファンにも人気なのが、昨年3月から導入された南北線の後楽園駅で使用されている『Take me out to the ball game(私を野球に連れてって)』。南北線の後楽園駅も東京ドームの最寄り駅には違いないが、一般的には東京ドームはJR水道橋駅というイメージが強い。その水道橋駅の発メロは読売ジャイアンツ球団歌の『闘魂こめて』なのだ。
「別にアンチジャイアンツじゃありませんけど、毎日聴かされるとね、たまにイラッときます。それに同じ総武線の信濃町ではヤクルトの『東京音頭』は流れてませんし。その点、地下鉄のメロディーは癒やされますよ」(水道橋のサラリーマン)
しかし、ご当地発メロにはベースボールソングも多い。JRでは京葉線の海浜幕張駅で千葉ロッテマリーンズの『We Love Marines』、仙石線の宮城野原駅で東北楽天ゴールデンイーグルスの『羽ばたけ楽天イーグルス』、根岸線の関内駅は横浜DeNAベイスターズの『熱き星たちよ』(横浜地下鉄・高速も)が使用されている。
私鉄も西武線の西武球場前駅は『吠えろライオンズ』、阪神電鉄は安全上のため、『六甲おろし』はないものの、春夏の高校野球ではその年のテーマソングに合わせている。今年のセンバツ甲子園は西野カナの『もしも運命の人がいるのなら』が大会中に流される。
やはり地元愛は強い。
(ライター・野川果音)

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※ori / PIXTA

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