記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
離乳食の内容や量については、本当にこれでいいのかと疑問に思っているお母さんは多いのではないでしょうか。子どもの月齢や成長具合によって変わるので、難しいですよね。

そこで今回は、子どものそれぞれの月齢ごとに与えてもいい主食やタンパク質、ビタミン・ミネラル(野菜や果物)について、医師に伺いました。

離乳食開始期:ゴックン期(生後5~6ヶ月頃)

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離乳食の開始の目安は、唾液の量が増えてくる、食べ物を見ると欲しそうにしているなど、食事に興味がわいてきた頃といわれています。離乳食をはじめて1カ月程度過ぎ、慣れてきたら、回数を1日2回に増やしてみましょう。いつもの授乳やミルクに加えて、食事を摂取させます。

1. 白米
初めての離乳食はアレルギーを起こしにくいといわれている白米から与えます。10倍粥をつぶし、裏ごししたような滑らかなものがよいでしょう。量は小さじ1杯からで1日1回、昼間の時間に試し、少しずつ量を増やしていきましょう。主食の1回量は、40gまでにとどめます。

2. 野菜や豆腐など
10倍粥を数日続けたら、今度は野菜をよく煮てつぶし、裏ごししたものや、豆腐や白身魚をつぶしたものなどを主食に与えてみましょう。初めて食べさせるものに関しては、すべて小さじ1杯からにします。1回量として、野菜は10g、豆腐は25g、白身魚は10g程度まで増やすことができます。

離乳食中期:モグモグ期(生後7~8ヶ月頃)

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1日2回の食事、食事形態は舌でつぶせるくらいの硬さで、こまかく刻んだものになります。食事をある程度摂取できるようになると、母乳やミルクの飲み具合が以前と比べて少なくなるでしょう。

主食は7倍粥から5倍粥(全粥)を1回量約50g程度で与えます。少しずつ量を増やし、慣れてきたら80gまで増やすことができます。パンやうどんなどの小麦類も、少しずつ試してもOK。パンは20gうどんは55gまで増やすことができます。

野菜類は15gからスタートし、慣れてきたら20gまで豆腐は30gからスタートし、慣れてきたら40gまで増やしていいでしょう。

離乳食後期:カミカミ期(生後9カ月~1歳)

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1日3回の食事、食事形態も歯茎でつぶせる程度の硬さにしていきます。

主食は全粥から少しずつ水分を減らしていき、1歳の頃には軟飯を食べられるようになります。80g程度まで増やすことができます。野菜は30g、豆腐は45g、魚は15g、卵は半分まで増やすことができます。

離乳食完了期:パクパク期(1~1歳半)

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1日3回の食事、おやつ1~2回となります。食事形態も、さらに水分が少なく、少し大きな食材になるでしょう。

主食はごはん80g、パン50g、うどんは130gまで増やすことができます。タンパク質は、豆腐55g、白身魚20gまで増やしてよいでしょう。卵は全卵の3分の2までよいでしょう。

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【医師からのアドバイス】

離乳食は、それぞれの時期で食事形態や量、食べさせられるものが異なります。進め方には一応の目安はあるものの無理はせず、それぞれの子どもの食事摂取状況や進み具合にあわせていくことが大切です。焦らず少しずつ、子どもの食べる力を見守りながら、進めていきましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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