去る2月4日(木)午前中、東京地裁で第三回井戸川裁判の第三回口頭
弁論が行われた。私も傍聴に参加してきた。

前双葉町長井戸川克隆氏が東電、国を訴えた福島被ばく訴訟。そんな
井戸川さんを支える会の共同代表をしているのがKさんだ。
Kさんは双葉町から関東へ自主避難している方々の一人でもある。
「私たち家族が内陸の方に逃げようと向かった最中、福島市からの
会議が終わって双葉町に戻りかけの井戸川町長に遭遇した。町は危ない
から一緒に逃げようと言ったけど、井戸川町長は残った町民をなんと
か助けないとだめだ、と海の方に行ってしまったんです。私はその姿
に感動し ました。
私たち家族は、数日の帰還を見越して軽装で町を後にしました。東京の
避難所に身を寄せましたが、それから5年が経ちました。
もう5年ですよ!もう5年!一時帰宅の時は、双葉の家は泥棒に入られ
ていました。家の中はネズミにも荒らされて住める代物ではありません。
私たちは、今まで東京の人は冷たいというイメージをなんとなく思って
いました が、とても優しくしてくれました。布団を貰いました。じゅう
たんも貰いました。炬燵も貰いました。うれしくて泣きました。
私たちは、自主避難者ですから、支援物資が届きません。井戸川町長が
埼玉県の加須に いると聞いたので、訪ねて行きました。
救援物資がたくさんありました。これも もってけ、あれももってけ、と
声を掛けてもら いました。うれしかったです。
それに比べて東電も国も自主避難者には何もしてくれません。
なんとしても、この裁判に勝って双葉町民の無念を晴らしてもらいたい
と思います。みなさんの協力、応援よろしくお願いします。

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