謎の深海生物珍渦虫

60年前に発見されたこの深海生物「珍渦虫」。
長らく正体が不明であったがこのたびやオーストラリアやアメリカの研究チームによって明らかにされた。

この生物には目も脳も生殖器もない。あるのは穴一つでそこから餌を取り込み排泄もする。

珍渦虫(チンウズムシ)は体長1~3cmで,脳も眼も骨も肛門もない原始的な構造をした,不思議な海の生き物です。

出典 http://www.tsukuba.ac.jp

珍渦虫はスウェーデンなど欧州の海底100メートルの泥にすむ。135年前にスウェーデンの動物学者が発見したが、卵からどのように成長するのかはわかっていなかった。

出典 http://www.nikkei.com

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出典 YouTube

当初は退化した偏形生物の仲間だと思われていた

複雑な生物が退化し単純な生物になったと思われていた。

出典 http://www.huffingtonpost.jp

扁形動物(へんけいどうぶつ)とは、扁形動物門Platyhelminthesに属する動物の総称。プラナリア、ヒラムシ、コウガイビル、サナダムシなどが扁形動物門に属する。

出典 https://ja.wikipedia.org

出典 https://ja.wikipedia.org

偏形生物 プラナリア
肛門がなく脊髄もない。すさまじい再生能力で知られている。

人類の進化を解く鍵になる生物

西オーストラリア博物館のネリダ・ウィルソン研究員らのチームが、太平洋で4種類の新種を発見。遺伝子などを調べた結果、珍渦虫は生物の進化の初期に位置する単純な生物だったことが分かったという。

出典 http://www.huffingtonpost.jp

つまり,分類学的には珍渦虫とヒトは近縁なわけで,珍渦虫を調べることで,ヒトがたどってきた進化の道筋に迫れるのです。

出典 http://www.huffingtonpost.jp

偏形生物と思われていたが分類的には人間と同じ新口動物に属することが明らかになった。人と珍渦虫は近い生物なのだ…
この生物の今後の研究に注目が集まりそうだ。

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