戦後、世界各地の植民地が独立を果たしました。それは喜ばしいこと
だと思います。
しかし、それらの国がいっこうに貧しいままなのが私には不思議でした。
調べてみると「新植民地主義」というのがあるようです。
米国が親米政権を立て、米国企業に都合のいい法律を当該国で成立
させ現地の原住民を追い払い、鉱山事業、油田開発、植物プランテー
ション、森林乱伐などを行う。人権侵害と環境破壊の展開。
見返りに多額のODAが親米政権に拠出される。手を汚さない侵略。
これが「新植民地主義」の実情。
親米とは米国に近しい国々、日本も同類です。
土地を奪われた人が土地を取り返そうとする、当たり前の行為。
それを西側諸国の人間は「テロリスト」と呼んでいるにすぎなかった
のです。
親米政権樹立に邪魔な人間は「テロリスト」呼ばわりしたのです。
フセイン、カダフィ。そしてシリアのアサド。
アラブ地帯はまだ石油資源があるから豊かでしょうが、アフリカ、
南米、東南アジア、これら「新植民地主義」に苦しんでいる国々が
あります。鉱物資源が埋蔵され、虎視眈眈と狙われています。
なぜ貧乏な国が貧乏から抜け出せないか。
それは僕たちにも責任があるのだと思います。
少なくともメディアが安易に流す「テロリスト」報道に疑問を持つ
ことから始めることはできると思います。
「テロリスト」の背景を知る努力をすることだと思います。それを
省いて「テロリスト」対策しても解決にはならないと思うのです。

この記事を書いたユーザー

ミツグン このユーザーの他の記事を見る

「拝金主義に負けない人道主義」を目指しています。

得意ジャンル
  • 社会問題
  • 動物
  • コラム
  • ニュース

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス