日本最大の被害となった東日本大震災、「Pray for Japan」という言葉を掲げ、日本人を救おうと立ち上がった世界の人々への感謝は忘れることができません。親日と知られる台湾は震災直後に義援金で日本を支援、その義援金はアメリカが99億円に対し、台湾は100億円を突破。台湾は世界から見ると小さな国ですが、巨額の義援金を払うまでの親日国家となったのは、たった1人の偉大なる功績があったからだというのです。

東日本大震災への義援金が100億円突破

台湾当局のまとめによると、東日本大震災の被災者への義援金が1日までに、官民合わせて計100億円を突破した。米国が赤十字を通じて集めた寄付が3月30日現在で約99億円。人口が約14分の1の台湾が同規模の義援金を集めたことは「桁外れの支援ぶり」(日台関係者)で、台湾人の親日ぶりを端的に示している。

出典 http://news.yahoo.co.jp

台湾からの義援金は、100億円を突破。もちろん金額の問題ではないのですが、人口が約14分の1の台湾が義援金を集めたということを考えるとすごいことですよね。しかし、よく考えると、それほど親日国家になった理由はあまり知られていないように思います。

干ばつによる飢えから台湾人を救ったダム建設

工事には10 年を要し、完成は1930 年、日本の台湾統治時代である。建設以来、嘉南平野に広がる水田の水がめとして大きな役割を担っている。

出典 http://www.jcca.or.jp

約10年を要した、当時「東洋一」と言われた巨大ダム。1930年完成以来、現在も現役として台湾最大の農作地帯を支えていると言われています。東洋一のダムを建設したのは、土木技師である八田與一(はった・よいち)をはじめとする多くの日本人。台湾の人々は日本人を歓迎し、共に力を合わせダム建設に励みました。ただ、台湾人が親日家となったのは、このダム建設だけではなかったと言います。

土木技師・八田與一の功績

與一は台湾では教科書にも登場した、最も尊敬されている日本人のひとりで、現在でも毎年の慰霊祭には台湾の総統が出席するほどの人気です。

出典 http://www.shogakukan.co.jp

1923年に関東大震災が発生し、ダム建設の予算が大幅カットとなりました。そのため、多くの人を解雇しなければならない状況に陥ってしまいました。八田は「台湾に作るダムは台湾人が作りたいに違いない」として、日本人の多くを解雇したといいます。このことが、台湾の人々に今もなお語り継がれているというのです。日本人を多く解雇したものの、手に職があり再就職しやすい熟練工から解雇、さらに再就職の斡旋を自ら奔走したといいます。

いかがでしたか。1930年から始まったダム建設、八田の功績によって台湾が親日国家となり、東日本大震災の義援金へと歴史が繋がっていくのです。八田の功績は、台湾の教科書にも掲載されており、現在も語り継がれているようです。

感動した!という方はぜひシェアしてくださいね。

この記事を書いたユーザー

sumalu このユーザーの他の記事を見る

最新トレンド情報に日々踊らされる有名キュレーターsumalu。ホリエモンこと堀江貴文元社長が手がけたグルメアプリteriyakiの公認アンバサダーやLINE公認のスペシャリストブロガーとして総合アクセスランキングで1位を獲得。手がけるジャンルは最新ニュースから、ネタ系ニュース、漫画、2ch、海外、女性向け記事、男性向け記事、イケメン、美少女、占い、芸能、芸能裏事情、インディーズ、音楽、VOCALOIDなど多岐に渡る。

得意ジャンル
  • インテリア
  • マネー
  • 動物
  • 海外旅行
  • 国内旅行
  • おでかけ
  • グルメ
  • 料理
  • テレビ
  • 恋愛
  • 美容、健康
  • ファッション
  • おもしろ
  • ニュース
  • 音楽
  • 話題
  • 社会問題
  • インターネット
  • ライフハック
  • 広告
  • 暮らし
  • カルチャー
  • エンタメ
  • 感動
  • コラム

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス