日本時間1月26日にプロテニスプレーヤーの錦織圭(26=世界ランキング7位)が全豪オープン4強入りをかけ、ノバク・ジョコビッチ(28=同1位セルビア)と対戦した。
錦織の4大大会初制覇に期待が掛かっていたが、ストレート負けを喫してしまった。

この全豪オープン開幕に合わせるようにして飛び出してきたのが、プロテニス界の八百長疑惑だ。


■ジョコビッチのコメントで八百長報道が過熱

「イギリスのBBC放送などによれば、『過去10年間、世界ランキング50位以内に入ったことのある16選手が意図的に負けたことがある』と報じられています。疑惑は解消されず、これでは、錦織が勝っても負けても、疑いの眼が向けられてしまいます」(テレビ局スポーツ部員)

錦織の健闘を追う日本の各民放テレビ局は、八百長疑惑のことを報じたものの、話題が大きくなることを避けるかのようにしている。

「錦織は日本のメディアにとって、大事なCMタレントでもあります。もし対戦相手が八百長に手を染めていたとすれば、CM業界にも大きな混乱が起こります」(テレビ局スタッフ)

しかし、世界各国では、むしろ真相究明の声が高まっている。ジョコビッチの証言がそれに拍車を掛けた。

「2007年当時、僕の関係者だった人物に接触があった。自分はやっていないが」

ジョコビッチの証言によれば、八百長の見返りは20万ドル(約2400万円)。
全豪オープンの賞金と比較すると、ベスト8は40万豪ドル(約3300万円)、ベスト16は20万豪ドル(約1700万円)だからその中間となる。

ちなみに、全豪優勝賞金は380万豪ドル(約3億1000万円)だ。

男子プロテニス協会(ATP)は真相究明を急いでいるが、こんな情報も聞かれた。


■全豪の協賛企業にはブックメーカーが…

「ATPの自浄努力には期待したい。しかし、テニスは合法のブックメーカーを認めており、今回の全豪オープンの協賛企業にはイギリスの世界最大級のブックメーカー『ウイリアムヒル』も加わっています。海外中継では“さあ、アナタも賭けてみましょう”というCMが入ります。これではダブルスタンダードで説得力がない」(関係者)

一般論として、一対一のスポーツは“人為的策略”がされやすい。
錦織も無傷ではいられないかもしれない。


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※ digi009 / PIXTA

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