中学を卒業すると…。

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15歳ではありますが、義務教育が終了するため、その後の進路を自由に選ぶことができます。家族や経済的事情で就職をした、学校が合わない、体調が優れずに進学できなかったと言った理由で、一度は進学を諦めた方がもう一度学び直すにはどうしたらいいのでしょうか。

その1:通学をして高校を卒業する。

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学校そのものが好き、アルバイト程度の収入があれば生活ができるという方には、全日制、もしくは定時制か多部制の高校に通われることをお勧めします。学校生活で学べることは、勉強だけではなくコミュニケーション能力など、社会に出ても必要なことに取り組む良いチャンスです。

夕方にアルバイト、もしくは社会人経験が豊富な方は、日中は時短の派遣社員や契約社員で、夕方から学校に通うのも良いかもしれません。

(1) 全日制
 午前8時30分頃から午後3時頃までに6時間程度の授業があり、卒業するためには最低3年の年限が必要になります。

(2) 定時制
 午後5時30分頃から9時頃までに4時間の授業があり、卒業するためには4年の年限を必要としますが、学校外の授業を受けるなど学校が認める方法で単位を修得することで3年の年限での卒業が可能となる学校もあります。

(3) 多部制
 1日4時間の授業があり、卒業するためには4年の年限を必要とします。1部(午前)、2部(午後)、3部(夜間)の中から学ぶ時間帯を入学時に選べることで、それぞれのライフスタイルにあった学習ができます。なお、定時制と同様に他の部の授業等を受けることで3年の年限での卒業が可能になります。

出典 http://www.hyogo-c.ed.jp

その2:通信制高校に通う。

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学校にあまり馴染めない。通学に時間を費やしたくない。自己管理ができるという方には通信制高校があっていると思います。自己管理ができない場合は、通学スタイルが向いているでしょう。

(4) 通信制
 学校へは面接指導(スクーリング)や試験のときに登校するだけで、毎日登校する必要はありません。自宅等で学校から送られてくる課題を提出し、添削指導を受けながら単位を修得していきます。

出典 http://www.hyogo-c.ed.jp

忙しくてもしっかり自分で勉強できる方には合っているスタイルですね。

その3:高等学校卒業程度認定試験に合格する。

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以前は大検と呼ばれていた試験です。ご存知の方も多いことでしょう。大学や専門学校の進学を視野に入れている方には良い制度だと思いますが、一点だけ知っておくべきことがあります。

高等学校卒業程度認定試験は、様々な理由で、高等学校を卒業できなかった者等の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。合格者は大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。また、高等学校卒業者と同等以上の学力がある者として認定され、就職、資格試験等に活用することができます。(大学入学資格検定(大検)は、平成17年度より高等学校卒業程度認定試験にかわりました。)

出典 http://www.mext.go.jp

ただし、この試験に合格をしても「高校卒業資格にはなりません」

あくまでも高校を卒業した方と同等以上の学力があると認定されただけになりますので、履歴書などの記載時には気をつけましょう。大学などの受験資格が欲しい方には良い試験ではないでしょうか。

実際にこの制度を利用している方も、毎年いらっしゃいます。

学歴に対して、様々な意見があります。

どんな道を選んでも、努力が必要です。

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学校を卒業しても、今度は社会人として学ぶことがたくさん出てきます。将来進みたい道によって、必要な学歴は異なりますが、自分が行きたい道に一定の学歴が必要ということがわかっているのであれば、もう一度挑戦してみるのはどうでしょうか。人生はいつでも、今日が一番若いです。新しいことにどんどんチャレンジしていきましょう。

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山本明日香 このユーザーの他の記事を見る

講談社:VoCE読者ブロガー「VOCEST」3期生。スワロフスキーアーティスト。ヨガ、ストレッチを中心としたボディメイク、ヨーロッパのファッション・ライフスタイルなどを発信するのが得意!ダイエット検定1級取得。Webライティング能力検定1級合格 ◆美容ブログ:http://ameblo.jp/asukaproduce/

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