「フレアーアウト」とは?

フレアーアウトとは、前歯の歯並びが前方に放射状に倒れていく現象

出典 http://www.msn.com

いわゆる、「出っ歯」という状態です。

今まできちんと並んでいたはずの前歯が、気が付くとすき間が出来ていたいりするならば、「フレアーアウト」を起こしているのかもしれません。

自分でも気付かずに進行している可能性も...!

フレアーアウトは、年齢とともに前歯が前に押し出されてくることがあるのです。

恐ろしいことに特に痛みもなく進行するため、自分では気付かないことが多いです。そして30~40代になり、鏡を見て「あれ?前と前歯の歯並びが違うような...」と違和感を覚えるのです。

「フレアーアウト」の原因とは?

原因1:臼歯の欠落

Licensed by gettyimages ®

臼歯とは、奥歯のことです。何らかの原因で奥歯が欠落した場合、奥歯部分の噛みあわせが悪くなりますよね。
すると、上下の前歯が強く当たるようになり、上の前歯が下の前歯に押されて出てきてしまうのです。

原因2:歯周病

Licensed by gettyimages ®

歯周病が進行すると、歯が支えられずグラグラになってしまいます。すると、今まで支えられていた部分がなくなり、自然と前歯への負担がいくようになります。

奥歯の欠落と同じようなメカニズムですが、歯周病に侵された歯が多ければ多いほど、前歯への負担が多くなってしまいます。

原因3:補綴物(人工物)が合っていない

Licensed by gettyimages ®

補綴物とは、インプラントやクラウン・ブリッジなどの人工物のことです。これが自分に合っていなかったり、取れたまま放置されて噛み合わせが低くなっていると、前歯に負担がかかってしまい、自然と前に押し出されていきます。

原因4:歯ぎしり

出典 http://www.haishasan.net

フレアーアウトを起こすそもそもの原因は噛むときに発生する「咬合力」にあります。この力は強力で、前歯で約15kg奥歯で60kgもの咬合力が発生していると言われています。
歯ぎしりはそれ以上の力が加わるのです。その強力な咬合力+あごの動きが前歯を前へ動かします。

もともと強力な咬合力が強まり、あごの動きまで合わさるわけですから、リスクが高まることも納得ですよね。

「フレアーアウト」は長年の積み重ねの表れ

Licensed by gettyimages ®

歯ぎしりなどの生活習慣と、噛み合わせが悪いにも関わらず放っておいたこと。そして、徐々に表れてくる歯周病などのトラブル。これらが「フレアーアウト」の原因だと分かりました。

長年の前歯への負担が目に見えて現れるのが30~40代ということなのですね。

『噛み合わせを良くすること』これが解決への近道

噛み合わせの調整は、歯の健康を維持する基本です。

欠落した歯の修復歯周病の治療自分にあった補綴物に変える。これら治療を行うことが大切です。また、普段から歯ぎしりのクセがある方は、一度歯医者に行って、噛み合わせなどを診てもらうと良いかもしれません。

小さなフレアーアウトであれば、歯列矯正をしなくても噛み合わせの調整で完治できることもあるそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?
もしかすると、あなたも知らないうちにフレアーアウトが進行しているかもしれません。気が付いてからでは遅いです。今からしっかりデンタルケアをして予防しましょう。

以前よりも、歯が出てきた等の気になる症状がある方は、早めに歯科医院にご相談することをおすすめします。

この記事を書いたユーザー

kaori このユーザーの他の記事を見る

記事をまとめるのが大好きな女性会社員です。気になったことをかいていきます。よろしくお願いします☆

得意ジャンル
  • インテリア
  • 海外旅行
  • グルメ
  • 料理
  • 恋愛
  • 美容、健康
  • ファッション
  • キャリア
  • ニュース
  • 話題
  • インターネット
  • 暮らし
  • エンタメ

権利侵害申告はこちら