もし、あなたの1日が嫌な日となったり落ち込んだりした日にこの少年を思い出してください。「生きている」というただそれだけのことが私たちには奇跡なのです。それをどれだけの人が日々思いながら生活しているでしょうか。

Facebookに投稿された一本の動画。新しい心臓を手に入れた少年の術後の第一声に感動するユーザーが後を絶ちません。

2015年2月に心不全で倒れた15歳のトレバー君

出典 https://www.facebook.com

15歳という若さで重度の心筋症と診断され、去年2月から入退院を繰り返していたアメリカのトレバー・サリバン君。このままでは命に関わると医師は心臓移植を勧めたものの、ドナーが現れるまで8か月の月日を要しました。

術後の第一声が「また息ができる…」

出典 https://www.youtube.com

無事に心臓移植を終え、ドナーへの感謝の気持ちを込めてトレバー君の父親がFacebookに動画を投稿。この動画がユーザーたちの心を動かしました。トレバー君の術後の第一声は「また息が吸える…また話せる…すごく幸せだ…。」でした。

術後、麻酔が冷めた後に涙を溢れさせながら震える声でそう発したトレバー君に父のフィリップさんは優しくトレバー君の頭を撫でながら「そうだね、また息が吸えるね」と応えています。成功率が難しい臓器移植の手術に成功したばかりか、生きていることの奇跡を息子が口にしたことに家族も感無量の様子。

出典 YouTube

元々元気でアメフト部に所属していたトレバー君でしたが、心臓が肥大し心拍数が通常の倍に。息をすることが困難になり、日常生活にも支障をきたすほどになってしまいました。心臓移植なしでは助からなかったであろう命の尊さを、涙ながらに語ったトレバー君の様子は、世界中で感動を呼び起こしました。

「息子がこういう状態になったことで、家族全員の命に対する考え方が変わりました。」そう語る父のフィリップさん。「臓器提供をして下さった方、またその呼びかけをして下さった方々に深く感謝します。」とコメント。

トレバー君は術後の回復も順調にいっているそうで、また学校でアメフトをしたいと家族に話しているとか。動画を見た多くの人が、私たちが普段当たり前に息を吸って生きていることはかけがえのないことなんだと改めて15歳の少年から学ばされたことでしょう。

この記事を書いたユーザー

Mayo このユーザーの他の記事を見る

公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • 海外旅行
  • 育児
  • テレビ
  • カルチャー
  • 美容、健康
  • ファッション
  • 感動
  • コラム
  • おもしろ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス