サポートブックってどのようなものなの?

「サポートブック」とは、進学や進級、就職などこれから新しい環境に飛び込んでいく発達に心配のあるお子さんや大人の方のために考え出されたリーフレットのようなものです。
その人の得意や不得意をはじめ、医療的ケア、食べ物の嗜好など新しい環境に必要になるでろう情報を保護者や専門家などがその人に代わって文字にしてつたえるツールです。
「ブック」という言葉が使われているので写真のような厚みのある本だと勘違いする方もいらっしゃるかもしれませんね。

どうやって役立てればいいの?

例えば小学校の入学を控えているお子さんの場合、サポートブックに記入をして入学する前、あるいは入学してから学校の先生に渡します。ただ渡すだけでは失礼ですので「うちの子の学習の仕方や生活のことについて書いてみたので、ご参考になさってください」などの言葉を添えましょう。
持っていくタイミングとしては、先生と顔を合わせる機会ができる面談が一番良いでしょう。

サポートブックを作る時に気を付けたいことは?

「子どものことを知らない人に伝えるのだから」といってついつい詳しく書きたくなってしまいますが、詳しく書けば書くほどよいというものではありません。
一番は「相手にとって読みやすい」「情報を得やすい」ということです。そのためには書くべきことを簡潔にまとめたり、精査したりする必要があります。
さらに、サポートブックが数種類に渡って存在する、というのも避けたいものです。同じ項目なのに保護者のサポートブックはAと書いてあって、専門家の方はBと書いてあるのでは読み手がどちらの情報を信頼してよいのか迷うからです。

読み手側に立って作成すると相手に正確で簡潔な情報を伝えることができます。

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幼児から小学生までのお子様の個別指導の療育の教室を開いています。
私自身、2人の子どものママです。育児はもちろん、教育や福祉にも興味があります。
Yahoo!知恵袋で専門家として回答しています。

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