カナダのハドソン湾岸沿岸には約1000頭のホッキョクグマが暮らしています。このハドソン湾の低地にある国立公園ワプスクに暮らすホッキョクグマの親子の仲睦まじい様子が話題になっています。

ママ~、一緒に行く!

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一生懸命ママにしがみついているコグマの可愛さが堪りません。

も~う、絶対離れない!

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是が非でもママから離れたくないんですね!

目元がソックリ!

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ほのぼのした親子の日常はホッキョクグマにもあるのです。

ちょっと走るわよ~!

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ママ~、待って~!急にダッシュするママにちょっとビックリのコグマ!

ふるい落とされないからね!

落っこちそう~!

甘えん坊ね~ぼうや!

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なんて微笑ましいんでしょう。

ワプスクの意味は”白いクマ”

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公園の大きさは秋田県に匹敵するんです。

 「ワプスク国立公園の半分以上は泥炭地で、泥炭層の厚さが3メートルを超すところもあります」と、同国立公園の管理責任者カム・エリオットが教えてくれた。「ホッキョクグマが出産用の巣穴を掘るのに、泥炭地は理想的な環境なんです。雌グマが公園内に掘った巣穴の数は1200個以上。世界有数の巣穴の密集地となっています」
 
 先住民の言葉で「白いクマ」を意味するワプスクは、氷と大地が一つになる、ホッキョクグマに適した土地だ。だが、総面積約1万1500平方キロ、秋田県に匹敵する広大な公園内には、ほかにも様々な野生動物が暮らしている。

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温暖化でホッキョクグマが窮地に立たされている!

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こんなに痩せ細ったホッキョクグマ。かわいそうでなりません。

そのホッキョクグマたちは現在、窮地に立たされている。ホッキョクグマの生息域のうち、南限に近いハドソン湾では、地球温暖化が差し迫った問題となっているのだ。この地域の冬の平均気温は、50年前と比べて1.1℃上昇した。ハドソン湾の氷が解けはじめる時期も、7月下旬から7月上旬に早まっている

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生息域の南限にあたるカナダのハドソン湾では、海を覆う氷が溶けるのが一週間早まると、ホッキョクグマの体重が10キロも減り、健康状態も悪くなったことが確認されました。

特にメスグマの場合は、北極の気温が1℃上がると、体重が22キロも落ちることがあります。

これは、春と秋の季節に海の氷の上で狩りをする、ホッキョクグマの習性と大きなかかわりがあります。

ホッキョクグマは主に、氷の下に隠れているアザラシを食べますが、温暖化によって夏が長くなり、氷の溶ける期間が長くなると、アザラシが獲れなくなってしまいます。これが、ホッキョクグマがやせてしまう、原因のひとつになっていると考えられています。

出典 http://www.mado.ne.jp

2050年までに、ハドソン湾の南部にはまったく氷が張らなくなるかもしれないとも言われています。もし、そうなってしまえば、ワプスクのホッキョクグマは北へ移住するしかないのでしょうか?
 
 ワプスク国立公園のホッキョクグマは、今後ますます長い期間を陸の上で過ごすようになるでしょう。彼らのために用意された公園に取り残され、海が凍るのをひたすら待ち続けるしかないという過酷な現実。更に北の北極圏には、25000頭ほどのホッキョクグマが生息しています。地球の温暖化がさらに進むと、一体ホッキョクグマたちはどうなってしまうのでしょう?

いつまでもこの光景が見られますように・・

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こんなに仲良しなホッキョクグマの親子。いつまでもこんな光景が見られることを願って止みません。

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