すしざんまいと言えばマグロの初競りで高値で落札することでも有名です。
しかし、最近になりあることが注目され称賛の声がネットで広がっています。

それは「ソマリアの海賊を壊滅」した影の立役者がすしざんまいの社長木村清というものです。

すしざんまい 喜代村代表取締役社長「木村清」

出典 http://tabelog.com

2001年4月に築地場外に24時間営業「すしざんまい本店」開店
北海道から九州まで、51店舗を展開(2016年1月現在)

木村清社長が元海賊とマグロ漁!?

『すしざんまい』の社長が、アフリカのソマリアで、元海賊とマグロ漁をやっている……と話題になったことがありましたね。

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木村:今でもやってますよ。ソマリアの沖というのは、キハダマグロのいい漁場なんです。

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ところが海賊が出るようになり、危なくてマグロを獲りに行けなくなってしまったんです。しかし、聞いてみると誰も海賊とは話していないという。

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木村清社長の凄いところは独自の仕入れシステムを構築したことにありそうです。それは日本だけでなく世界各地の海でマグロの仕入れなどを行い、市場を通さず漁師との契約や生簀なども独自に作りマグロが獲れ過ぎた時や不足した時の調整もしているとのこと。

実に凄いとしか言いようがありません。

そんな社長を作り上げたのは、事業を80以上も経験したノウハウと失敗があってのことと想像ができます。

木村氏の名言に「川上」をあるところ「山」を見る。
不動産事業をやっていた時の経験で全体を見ていたという。寿司屋をやるならその上に何があるのか考え直接漁師との交渉をして安く仕入れる術を身に付けたのでしょう。

ソマリアの人たちが海賊になった理由

ソマリアの人たちは、内戦で国を失い、無法地帯となった彼らの海が荒らされたため、海賊になったと主張

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マグロ漁の技術をもっていないし、船もありません。

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マグロを獲ってもそれを入れておく冷凍倉庫が使えなくなっている。

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獲ったマグロは売らなければなりませんが、そのルートをもっていない。IOTC(インド洋まぐろ類委員会)に加盟していないから、輸出ができなかったんです。

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アフリカにあるソマリアは1988年に内戦ぼっ発により無政府状態が続いていました。
2012年ソマリア連邦共和国は誕生
2013年INFが承認

木村清社長がソマリアの人に船を提供しマグロ漁を開始させた

仕方がない。うちの船を4隻もっていった。漁の技術も教えましょう。冷凍倉庫も使えるようにする。ソマリア政府にはたらきかけてIOTCにも加盟する。獲ったマグロをうちが買えば、販売ルートも確保できる。

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ソマリア沖じゃ一時は年間300件、海賊による被害があったそうですが、うちが行くようになって、この3年間の海賊の被害はゼロだと聞いています。よくやってくれたと、ジブチ政府から勲章までいただきました。

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今現在のソマリアは経済が壊滅状態であり世界の最貧困国の一つとされ、2008年~2013年までの6年間失敗国ランキングで1位としていた。

称賛の声

■違う角度から見ると…

ソマリア沖の海賊

出典 https://ja.wikipedia.org

アデン湾とインド洋のソマリア周辺海域で発生し国際海運の障害となっている海賊


1990年代に軍部と欧米の企業が結んだ「沿岸に産業廃棄物の投棄を認める」という内容の条約に基づき、産廃が投棄されるようになる。そのなかに他では処理が難しい放射性物質が多量に含まれていたため、漁師を中心とする地域住民数万人が発病

出典 https://ja.wikipedia.org

地域住民の生活を支えていた漁業もできなくなった[11]。この結果、困窮した漁民がやむなく自ら武装して漁場を防衛するようになり、一部が海賊に走ってそれが拡大したものとする分析がある

出典 https://ja.wikipedia.org

海賊行為は2005年から多発している。


世界でも最も放射能が強い場所としてトップ10に入る場所がソマリア海岸及びソマリア沖

2009年報ステにて

イタリアではマフィア型犯罪組織による核廃棄物の不法投棄が問題視されてきた。 1980年代から確認されてきた問題で、その主犯はカラブリア地方を本拠地とするンドランゲタであるものと目され、イタリア国内を始めヨーロッパ中から持ち込んだ放射性廃棄物を、船に満載したうえで船ごと沈めるという方法でカラブリア地方の周辺海域(地中海等)を主とするイタリア国内の海中や、インド洋のソマリア沖に投棄してきたものと見られている

出典 https://ja.wikipedia.org

2004年に発生したスマトラ島沖地震はソマリアの海域に津波を発生させたが、この際ソマリアの浜に大量の核廃棄物やその他の毒性の高い化学物質を含む廃棄物やコンテナの破片が打ち上げられるという事態が起こった

出典 https://ja.wikipedia.org

2004年にスマトラ島沖地震マグニチュード9.1が起き、その影響で津波が発生、ソマリア海岸に100人以上の被害者が出たとされる。
2005年に海賊の被害が多発もこの津波の影響もあったのではないかと推測。

津波により海岸には危険な放射性物質が打寄せたことで先進国の不法投棄が明るみに現地の怒りが海賊へと走らせた可能性が高い。

さて、日本でも核廃棄物をどうするのか未だに先が見えないが、欧米諸国もやはりこの問題だけはいまだに解決されていない。

そんな状況を垣間見れば、欧米諸国が無政府状態をいいことにその廃棄をグレーなルートで処理したのではないか勘ぐってしまう。

さて、今までソマリアが魚を売るルートが確保できなかったのは、もしかしたらその地域では放射能に汚染されていることを欧米諸国が知っているからではないのだろうか?

そもそもカネ儲けにどん欲な欧米諸国が手付かずのままにしておくのも何だか妙だ。


日本人は食の安全に最も関心が高いとされている。
中国や韓国に対して食の安全に疑問を向ける人も多いが、遠いソマリアに対しての食の安全にも関心を持った方がいいかも?

すしざんまいの社長を絶賛するだけで終わりではなく本当に獲ってきているマグロは安全なモノなのかちょっと不安を感じてしまうソマリア事情でした。

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