記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
健康診断で尿酸値が高いといわれたことがありますか?
尿酸値が高ければ高いほど、痛風発作のリスクが高くなるといわれています!痛風は風が吹くだけで激痛が走るといわれる大変つらい病気です。今回はそんなつらい痛風の予防法について、医師に詳しい話を聞いてきました。

痛風にならないための、アルコールの注意

1.お酒の種類・量に気を付ける
アルコールを飲めば飲むほど、痛風のリスクが高くなることが分かっています。アルコールの中でも、特にビールにはプリン体が多く含まれ、尿酸値が高くなる原因になります。つきあいなどでお酒を飲まなくてはならないこともあるかと思いますが、その際はビールを避けるといいでしょう。また、メーカーによってもプリン体の含まれる量はかなり違いますので、調べてみるのもいいかもしれません。

2.脱水状態にならないように気を付ける
お酒を飲んだ際はどうしても脱水になりやすく、血液中の尿酸濃度も高くなりがちです。しっかり水分を補給するようにしましょう。

痛風にならないための体重管理とは?

Licensed by gettyimages ®

1.体重を適正体重まで落とす
BMI(ボディマス指数)の高い人ほど、痛風になりやすい傾向があります。
この数字が25を超えると肥満の傾向がありますので、体重を落とした方がいいでしょう。体重を落とすように食事の量に気を付けましょう。

※【BMIの計算法】
 体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

2.適度な有酸素運動を行う
体重管理のためにも、ランニングをしたり、適度な運動習慣をもつといいでしょう。運動は力んだりする激しい運動ではなく、しっかりと呼吸をしながら行う有酸素運動がおすすめです。
ジョギングやウォーキング、自転車に乗るのもいいでしょう。水分を十分にとらずに脱水になったり、身体に極端な負荷をかけるような過度な運動は禁物です。通院されてるかたは、どのくらいの運動から始めたらいいか主治医の先生とも相談し、無理のない程度で始めましょう。

食事についての注意

1.プリン体を多く含まれる食品を避ける
尿酸値が高くなるプリン体が多く含まれるのは、ビールだけではありません。レバーや白子にもプリン体は多く含まれるので気をつけましょう。

2.アルカリ性食品をとる
尿をアルカリ性に傾けた方が、尿酸が排出されやすくなり、痛風を予防できるとされていますので、アルカリ性の食品をとるのもいいかもしれません。ただし、アルカリ性に傾けすぎると、今度は結石ができやすくなりますので、適度に摂取することが大切です。

3.乳製品をとる食生活を
ちなみに、アメリカで行われた研究では、肉類・砂糖入りソフトドリンクの摂取が多い人は痛風になりやすく、乳製品とコーヒーの摂取量が多い人たちは痛風になりにくいという結果が出ています。乳製品をとるといいでしょう。

≪肥満の原因は生活習慣に隠れていることが多いのです≫
なかなか痩せられない理由、知りたい?【痩せない生活習慣】チェック

【医師からのアドバイス】

痛風発作は激痛で、大変つらいものです。そのような発作に悩まされないよう、日頃から生活習慣に気を配り、尿酸値を下げて痛風発作を予防しましょう。(監修:Doctors Me 医師)

あなたの肝臓は大丈夫ですか?
「肝臓のお疲れ度」チェックはコチラから

この記事を書いたユーザー

Doctors Me(ドクターズミー) このユーザーの他の記事を見る

Doctors Me(ドクターズミー)は、医師、薬剤師、歯科医、栄養士、カウンセラー、獣医に相談できる、ヘルスケアQ&Aサービスです。医師をはじめとする専門家が解説する人気コラム、病気・症状の体験談等を配信中!

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス