オランダでは2016年1月1日から
スーパーマーケットを始めとするすべてのお店での買い物袋が有料化されました。

これは法律で定められ、1月1日を皮切りにすべてのお店のレジに国のレジ袋有料化のポスターが貼られ、店によって異なるが5セント〜1ユーロ程度(10円〜130円程度)でレジ袋が売られ始めました。

これまでもオランダのスーパーマーケットではいわゆるレジ袋は有料で販売されており、大抵の人がエコバッグやビニール袋等を持参して買い物している光景が見られていました。スーパーマーケットで売られるレジ袋は日本で使われるような薄いビニール袋ではなく、厚手で大容量、そして再利用が可能なタイプのビニール袋です。
この制度は筆者が知る限りでも約10年前から行われています。

そのため、この度法律で無料レジ袋が廃止されましたが、オランダ人にとってはそこまで大きな変化ではありません。


環境のため?

この法律を提案したチェゲレック議員によると、毎年80億ものビニール袋が自然界に捨てられているということです。そしてビニール袋は焼却したときのCO2の排出量が多く環境への負担のみならず、健康への害もあるのです。

日本の現状

日本ではどうでしょう?
大手のスーパーマーケットなどではマイバッグ運動がすすんでいるようですが、日本はなっといってもコンビニ大国。コンビニエンスストアでは未だレジ袋の有料化やレジ袋辞退で2円引きなどの制度はまだないようです。

あなたにできること

最近ではデザイン性の高いエコバッグや、100円均一などでも頑丈でコンパクトになるものも多く売られています。
エコバッグなんて持ち歩けない、と思われる男性の方も、エコバッグでなくても前にもらったレジ袋を畳んでカバンの中に入れておく、そんななにげない習慣ひとつで未来のために貢献できるのではないでしょうか。

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海外在住歴14年。2012年に西ヨーロッパへ移住。英語教育、運動教育について研究・指導を行っています。

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