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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
女性にとってデリケートゾーンは、何かとトラブルの多い部分ですよね。特に生理中はデリケートゾーンのかゆみやニオイが気になって仕方がないという人もいるかもしれません。ただでさえ生理中は辛い痛みが生じたり、出血が多いとナプキンからの漏れが気になったりと、快適な生活とは言いがたいもの。不快な原因を少しでも取り除くことで、もっと楽に過ごすことができますよ。

今回は、そんな生理中のデリケートゾーンのかぶれ・かゆみの原因と対策について医師に伺いました。

かぶれ・かゆみを引き起こす3つの原因

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生理中のデリケートゾーンのかぶれやかゆみを引き起こす原因は一体、なんでしょうか。

1.下着による蒸れ
ナイロンのパンティストッキングや革パンツなど、通気性の悪い素材で下半身を長時間覆っていると、蒸れてかゆくなりやりやすくなります。ナプキンは水を通さない加工がされているため、デリケートゾーンの蒸れにつながるのです。また、経血の量が多い2~3日目は、特に蒸れやすくなります。

2. ナプキンとの擦れ
生理用ナプキンとデリケートゾーンの擦れがかゆみを引き起こすことがあります。ナプキンは肌に密着するだけでなく人工的な素材が使われているため、特にかぶれやすいといえるでしょう。

3.雑菌の繁殖
生理中は経血だけでなく、その他のおりものも多く出ているため、蒸れで雑菌が繁殖し、かぶれを起こすことがあります。

どうすればトラブルを避けられる?

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このような辛い生理中のデリケートゾーンのかゆみやかぶれは、どうすれば抑えることができるのでしょうか。

<対策1>同じナプキンを長時間つけないこと
これはもっとも大切なことです。生理の始まりや終わりかけで経血が少ない時も、見えない汗やおりもの、雑菌はついています。定期的に取り替えて、いつも新しいものをつけるようにしましょう。

<対策2>ナプキンの素材を変えてみる
特に化学繊維に弱い人は、敏感肌に配慮した商品を使ったり、布ナプキンなどにトライしてみるのもいいかもしれません。

<対策3>通気性のいいものを身に着ける
生理の時は下半身を強く締め付けるような服や、通気性の悪い下着は避けましょう。

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【医師からのアドバイス】

デリケートゾーンはその名の通り、非常に皮膚が薄く、敏感な部分です。少しの環境の変化でかぶれたりかゆみが出やすいので、上記を参考にしながら、快適に過ごせるよう試行錯誤してみてくださいね。

(監修:Doctors Me 医師)

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