LCCで何があったのか

フィリピン セブ発山行きの韓国の格安航空会社(LCC)ジンエアー機が1月3日完全にドアが閉まっていなかったと見られる状態で飛行、セブに引き返したと言う、この事件まだ原因は分かっていないが、なぜこのような事が起こってしまったのかを勝手に予測してみた。
飛行機の離陸に際しては、チェックリストというものがあり、何十項目にもおよぶものを機長と副機長とで一つ一つをチェックしていく。チェックしている最中に何かに気をとられたりして、チェック漏れがあると離陸後に大変な トラブルをまねくこともあるため、コクピット内では 機長と副機長は私語厳禁となっている。もちろんこのチェックリスト内にドアがしまったかどうか、確認する という項目もある。
さてここで、飛行機のドアが閉まっていないとどのようなトラブルが起こるのか説明したい。
上空では空気が薄く気圧が低いため、飛行機はたえず 外から引っ張られている状態となっている。飛行機内はもちろん密閉されており、与圧し酸素濃度が調節されている。しかし、ドアが閉まっていなければ、当然与圧されず酸素濃度が低下し低酸素脳症を引き起こす恐れがある。低酸素脳症の恐ろしい点は、正常な判断が出来なくなり、更には意識を消失してしまう事だ。しかし、コクピット内にも酸素マスクがちゃんとあるのでご安心を。
また、上空でドアが閉まっていない事に気が付いたとしても、外開きのドアでは気圧の低さから外に引っ張られている状態となっている為に、人の力だけでは容易に閉じる事はできない。
今回のトラブルでは、チェックリスト漏れもしくは、時間に追われる等で機長、副機長共に半ドアに気づかず離陸。上空にてアラームにより半ドアに気がつき、早めに対応出来た為大事に至らなかったと思われる。
最悪のシナリオは、上空での半ドアによるアラームに機長、副機長共にパニックを起こしてしまい、適切に対処(高度を下げ、直ちに近くの空港に着陸)できないパターンと、上空にてドアが外れて急速減圧を起こしたり、ドアが外れる際に一部機体を破損しコントロールが難しくなると言うパターンだ。
勿論これは私の勝手な想像に過ぎないので、参考程度にして下さいませ。
国土交通省には、一番最初の何故半ドアに気づかずに離陸してしまったのか?と言う点を確り調べて、今後どの航空会社でもどの空港でも同じ事が起きないよう、改善と航空会社全体への注意喚起をお願いしたいものである。

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