筆者、2003年から洋楽バーを経営しています

出典筆者撮影

筆者のように、毎日お客様に洋楽をお聴かせする仕事をしていると、「マスターって、何が一番好きなんですか?」等と、好きなアーチストや曲をお客様に頻繁に聞かれます。

正直、もともと趣味が高じたのは否定しませんが、やはり生業としてやっていると、「何が好き」とか、「誰が好き」等と、洋楽のことを色々なお好みの方の前で簡単に言いにくくなってきました。

なので、当たり障りなく、単に「80年代のヒットチャート物が好きですねぇ…」くらいしか言わないようにしていると言いますか…言いにくいのが実情だったりします。

出典弊店顧客撮影

全ての洋楽に対して中立であることが、音楽ビジネスと関わる者としての在り方のような気もしていますし、お客様のお好みも十人十色で、リクエスト等のニーズに即応するために、色々な洋楽をお客様と一緒に良いと思える感性を磨いてきたつもりでもあります。

なので、普段はそんなに洋楽の好き嫌いの話はしませんが…

出典弊店顧客撮影

まあ、嫌いなものをわざわざ書く必要もありませんし、筆者は売れた洋楽は誰かによって愛された「良い曲」なので、それが分からないとか嫌いとか言うのではなく、その良さが分かる自分になりたい、その人たちの感度に自分を合わせていきたい、そう思っていました。

今回は、洋楽バーのマスターの筆者が、仕事抜きで正直「好き」な洋楽について書かせていただきたいと思います。最後まで宜しくどうぞお付き合い下さい。

筆者、ズバリ!一番好きなバンドは「THE CARS」です

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このジャケット写真は、彼らの83年に発表された5枚目のアルバム「ハートビート・シティ」(83年作品)です。

筆者はリアルタイムで、小学校6年生から中学校1年生のころ、シングルカットが沢山された、このアルバムを聴きまくっていました。勿論発売から30年以上を経た現在も、愛聴盤であり続けています。

このバンドと出会ったからでしょうか、アーチストのファンになる、その人たちの作品を全部揃えてみたいと思うようになる、新作の発売が待ち遠しい…そういった洋楽ファンとしての感覚を得ることになります。

The Cars - Magic

出典 YouTube

そして、その筆者の大好きなカーズの、先述した「ハートビート・シティ」から、「ユー・マイト・シンク」「ドライヴ」という2曲の大ヒットがシングルカットされ、当時相当な話題となりましたが、筆者が「このバンドのファンとして生きていく!」と決めたのは、第3弾シングルの、この曲とヴィデオを観てからだったと思います。

筆者がカーズで一番好きな楽曲です。

そして、二番目に好きなバンドは「CHEAP TRICK」です

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このジャケット写真は、一旦バンドから脱退していた人気メンバーのトム・ピーターソン(ジャケ写・左)が再加入したこともあり大ブレイクした「ラップ・オブ・ラグジュアリー」(88年作品)です。

筆者が高校2年生の頃の作品で、それ以前から彼らの作品は聴いていましたが、「このバンドのファンになる!」と決定付けたのは、やはりこの作品との出会いからです。

今でも勿論愛聴盤の一枚です。そして、このバンドも筆者にとって非常に魅力的ですが、一番好きなバンドのカーズには絶対に追いつきません。兎に角カーズが大好きです。チープ・トリックは申し訳ありませんが、永遠に2番目に好きなバンドです(笑)

Cheap Trick - The Flame

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そして、筆者が2番目に大好きなチープ・トリックの、先述した「ラップ・オブ・ラグジュアリー」からの第1弾シングルで、彼らの最大のヒット(全米1位)となったこの曲で、若干セールス的に苦しい時期を経ましたが完全復活を印象付けました。

筆者もその流れから一気にこのバンドに夢中になっていきます。アルバムもLPで全部揃え、聴きこみました。本当に素晴らしいバンドです。

筆者が小学校6年で初めて購入したレコード

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そうです。その後あんなに活躍するとは思いませんでしたが、マドンナのファースト作を、それこそ小学校6年生ですから、慎重に何度も試聴に行ったり兄に相談したり、色々な流れの中で、決意し2500円のLPを電気屋さんで購入しました。

ベストヒットUSAで紹介されたのを観たのですが、未だ初めてのトップ20シングルが出たばかりで、大スターではありませんでしたし、もしかしたら一発屋で終わっていたかもしれないわけですから、人生最初のレコードは本当にこれでいいのかと、幼い筆者は悩みました。しかし、TVで観たマドンナは本当に格好良かったのです。これは来る!そんな気がしました。

Madonna-Holiday

出典 YouTube

このヴィデオ、筆者も久しぶりに執筆しながら観ました。ヤッパリ格好いい!!

セールス的には後に発売される「ライク・ア・ヴァージン」等の方が上でしょうが、このデビュー時の衝撃が凄かったのを忘れられません。いい時期に洋楽と関われたと思います。

現在も勢力的に活動するマドンナですが、やはり初期が好きかなぁ…。

筆者が2枚目に買ったレコードは、これ!

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筆者が小学校6年の時、2枚しかレコードを持っていませんでしたが、その2枚目がこの作品です。

小学校6年の時から全米ヒットチャート(キャッシュボックス)を、FMステーションで見ていました。その中でそんなに上位に行くわけでもなく長くエントリーしている変な名前のバンドだなぁ…と気になっていたのですが、ヒットシングルも暫く出ませんでしたし、聴くチャンスがありませんでした。

ZZ Top - Gimme All Your Lovin'

出典 YouTube

そんな中、当時高校3年生の兄とレコード屋さんに行く機会がありました。筆者は幼いのでレコードが買えるような金額を財布の中に入れてませんでしたが、兄はケーキ屋さんでバイトをしていたので少々のお小遣いを持っていました。

「裕二(筆者)1枚買ってやるよ!聴きたいレコード持って来いよ!」とレコード屋さんで言ってくれました。本当に有難い話で、未だに忘れられません。

そうなったら勝負!聴いたことは無いけど、ZZトップ買ってしまおう!なんか良さそうだし!ということで、中身を知らずに買ってもらいました。

思った通りいいバンドです。随分ベテランのバンドでしたが、新しいデジタルな音なども取り入れ、聴きやすかったのが良かったです。

いかがでしたか?

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筆者の自分の話ばかりを書いてしまいましたが、洋楽バーのマスターを目指すようになったのは中学校の頃に、既にあった洋楽バーに大人の人に連れて行ってもらったのがきっかけです。その店は未だにあります。

筆者が貸しレコード店でバイトをしたのも、尚美学園短期大学の音楽ビジネス学科に進学したのも、洋楽を好きになったことからの流れです。

マドンナから始まったレコード収集も大学時代には2000枚に。その後CDを買い始めてお店を出して現在10000枚以上…、やっぱり筆者は洋楽が好きなんだと自分で思います。

最後までお読み頂き有り難う御座います。

この記事を書いたユーザー

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東京都大田区大森生まれ。立正大学附属立正高等学校、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科、放送大学教養学部生活福祉専攻卒業。STAY UP LATEオーナー。 ライター業と、セミナー講師、司会業も実質少々。江戸川区在住、一児の父。愛猫家。

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