日本は医療も進み、世界的に見れば長寿の国に当たると思います。「たぶん、自分も80歳くらいまでは生きられるのでは?」と予想する人は多いでしょう。

「日々の積み重ねが私の人生である」と頭では分かっていても、1日の生活をよくよく考えてみると、1日24時間のうち3分の1は「睡眠時間」。

他に「食べる時間」「お風呂の時間」、主婦なら掃除をしたり、食事を作ったり、一度きりの人生であるにもかかわらず、ほとんどは「生きるため、生活に必要な時間」を過ごしているに過ぎません。

クリスチャン作家の「三浦綾子さん」でさえ、「人生の中で充実していたと言える日は少なく、むしろなかった方がよかったと思えるような日の方が圧倒的に多い。」というようなことを言われました。

人生を70年と仮定し、「70年の人生の内訳」を計算した人がいたようです。
後藤一郎牧師が紹介して下さった内容です。


70年から睡眠、食事、お風呂などの時間を引くと?

70年-20年=50年
(乳児、幼児期・両親や人々のお世話になり社会の役に立っていない期間として、いきなり20年引かれている)
50年-17年=33年(睡眠・1日8時間)
33年-17年=16年(仕事、労働・1日8時間)
16年-4年=12年 (食事の時間)
12年-2年=10年 (風呂:180日、トイレ:530日)
10年-9年=1年 (テレビ・1日3時間)

残りはただ1年という計算になります!

「充実した人生」は、この「残りの1年」と、「仕事、労働」に値する時間を何のために、どのように使うかで大きく違ってくるようです。

あと「テレビ」ですね。
家庭にもよると思いますし、良い番組もありますが、「だらだら見ている時間が意外と多いかも?」と思われる方は検討の余地がありそうです。

「生活のために必要な時間」を過ごしていることが多いとは思っていましたが、こうやってみると、70年生きたとしても、改めて「自分の好きなこと」や「やりたいこと」「なすべきこと」が出来る時間は少ないのだと思わされます。

私たちの齢は70年。健やかであっても80年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。

出典旧約聖書 詩篇90:10

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